処方別がん薬物療法説明書【患者さん向け】

更新情報

【2024/3/22】スーテント療法の冊子を更新しました。

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[更新]

「特に注意を要する副作用」に「動脈解離」を追加

【過去の更新情報】

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【2024/2/22】上皮系皮膚悪性腫瘍に対するオプジーボ療法の追加と、サイラムザ、スチバーガ、レンビマを含む療法の更新をしました。

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[追加]

●「オプジーボ療法」(頭頚部がん、食道がん、胃がん、大腸がん、非小細胞肺がん、悪性胸膜中皮腫、腎細胞がん、悪性黒色腫、古典的ホジキンリンパ腫、原発不明がん、悪性中皮腫、上皮系皮膚悪性腫瘍)は、「治療効果」に【病気の種類】を並べて記載していますので、該当部分を参照ください。なお、悪性黒色腫、食道がん、尿路上皮がんの術後補助を対象にした同療法は別に冊子があります。

[更新]

●以下のサイラムザ、スチバーガ、レンビマを含む療法の「特に注意を要する副作用」に「動脈解離」を追加

胃がん「アブラキサン+サイラムザ療法」

胃がん「サイラムザ療法」

胃がん「パクリタキセル+サイラムザ療法」

大腸がん「フォルフィリ(FOLFIRI)+サイラムザ療法」

大腸がん「スチバーガ療法」

非小細胞肺がん「ドセタキセル+サイラムザ療法」

子宮体がん「レンビマ+キイトルーダ療法」

【2024/2/9】テセントリク、ビラフトビ、メクトビを含む療法の冊子を更新しました。

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[更新]

●以下のテセントリクを含む療法の「特に注意を要する副作用」に「脊髄炎」を追加

非小細胞肺がん「テセントリク療法」(術後補助療法)(1次治療以降)

小細胞肺がん「カルボプラチン+エトポシド+テセントリク療法」

非小細胞肺がん「カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブBS+テセントリク療法」

非小細胞肺がん「カルボプラチン+アブラキサン+テセントリク療法」

非小細胞肺がん「カルボプラチン+アリムタ+テセントリク療法」

乳がん「テセントリク+アブラキサン療法」

肝細胞がん「テセントリク+アバスチン療法」

●以下のビラフトビ、メクトビを含む療法の「特に注意を要する副作用」に「腫瘍崩壊症候群」を追加

大腸がん「ビラフトビ+メクトビ+アービタックス療法」

悪性黒色腫「ビラフトビ+メクトビ療法」

【2024/1/19】キイトルーダ療法およびキイトルーダを含む療法の冊子を更新しました。

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[更新]

●「特に注意を要する副作用」に「脊髄炎」を追加

●「キイトルーダ療法」(頭頚部がん、食道がん、非小細胞肺がん、悪性黒色腫、尿路上皮がんなど)は、「治療効果」に【病気の種類】を並べて記載していますので、該当部分を参照ください。なお、悪性黒色腫の術後補助を対象にした同療法は別に冊子があります。

【2024/1/9】2冊追加、3冊更新しました。

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[追加]

●悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く)「オプジーボ療法」

●BRAF遺伝子変異陽性の固形がん(大腸がんを除く)「タフィンラー+メキニスト療法」

[更新]

●非小細胞肺がん「イミフィンジ療法」の「治療期間」を4週間に修正

●非小細胞肺がん、悪性黒色腫の「タフィンラー+メキニスト療法」は、「治療効果」に【病気の種類】を並べて記載していますので、該当部分を参照ください。なお、悪性黒色腫の術後補助を対象にした同療法は別に冊子があります。

【2023/11/27】胆道がんの療法2冊を追加しました。

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[追加]

●胆道がん「リトゴビ療法」、「ペマジール療法」

【2023/10/27】ヤーボイ療法を更新しました。

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[更新]

●「特に注意を要する副作用」に「脳炎」を追加

【2023/10/6】非小細胞肺がん「エンハーツ療法」を追加しました。

【2023/8/22】子宮頸がん、原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫の療法の計2冊を追加しました。

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[追加]

●子宮頸がん「キイトルーダ+シスプラチン+パクリタキセル±アバスチン療法」「キイトルーダ+カルボプラチン+パクリタキセル±アバスチン療法」(複数の療法を1冊にまとめています)

●原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫「キイトルーダ療法」

【2023/6/29】胃がんの療法1冊を追加、オプジーボ、ヤーボイを含む療法の計27冊を更新しました。

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[追加]

●胃がん「エンハーツ療法」

[更新]

●「特に注意を要する副作用」に「髄膜炎」を追加

【2023/6/9】胆道がんの療法1冊、非小細胞肺がんの療法1冊の計2冊を追加しました。

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[追加]

●胆道がん「ジェムザール+シスプラチン+イミフィンジ療法」

●非小細胞肺がん「オプジーボ+化学療法」

【2023/4/28】肝細胞がんの療法1冊を追加、すべての説明書を更新しました。

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[追加]

●肝細胞がん「イミフィンジ+イジュド療法」

[更新]

●「治療効果」に病勢コントロール割合を追記、「特に注意を要する副作用」の更新、その他軽微な修正

【2022/11/18】40冊を更新しました。

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[更新]

●オプジーボ、キイトルーダ、ヤーボイを含む説明書の「特に注意を要する副作用」の更新、その他軽微な修正

【2022/11/1】12冊を更新しました。

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[更新]

●以下の説明書の「治療効果」に病勢コントロール割合を追記、「特に注意を要する副作用」の更新、その他軽微な修正

胃がん「サイラムザ療法」
「パクリタキセル+サイラムザ療法」
「アブラキサン+サイラムザ療法」
大腸がん「ゼローダ+アバスチン療法」
「スチバーガ療法」
「ロンサーフ+アバスチン療法」
消化管間質腫瘍(GIST)「スーテント療法」
非小細胞肺がん「ジオトリフ療法」
「ドセタキセル+サイラムザ療法」
「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン療法」
「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン+テセントリク療法」
肝細胞がん「テセントリク+アバスチン療法」

【2022/10/31】非小細胞肺がんの療法1冊を追加、他20冊を更新しました。

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[追加]

●非小細胞肺がん「タグリッソ療法」(術後補助療法)

[更新]

●以下の説明書の「治療効果」に病勢コントロール割合を追記、「特に注意を要する副作用」の更新、その他軽微な修正

頭頚部がん「シスプラチン+ドセタキセル+フルオロウラシル(TPF)療法」
「フルオロウラシル+シスプラチン+アービタックス療法」
食道がん「フルオロウラシル+シスプラチン療法」(1次療法)
胃がん「ゼローダ+エルプラット(XELOX)療法」(1次療法)
「ゼローダ+シスプラチン+ハーセプチン(XP+ハーセプチン)療法」
「ティーエスワン+エルプラット(SOX)療法」
大腸がん「ゼローダ+エルプラット+アバスチン(XELOX+アバスチン)療法」
「フォルフィリ(FOLFIRI)+アバスチン療法」
「フォルフィリ(FOLFIRI)+ベクティビックス療法」
「フォルフィリ(FOLFIRI)療法」
「フォルフォキシリ(FOLFOXIRI)+アバスチン療法」
「フォルフォキシリ(FOLFOXIRI)療法」
「フォルフォックス(FOLFOX)+アバスチン療法」
「フォルフォックス(FOLFOX)+ベクティビックス療法」
「フォルフォックス(FOLFOX)療法」(1、2次療法)
「フォルフィリ(FOLFIRI)+サイラムザ療法」
膵がん「フォルフィリノックス(FOLFIRINOX)療法」
神経内分泌がん(NEC)「シスプラチン+エトポシド療法」
非小細胞肺がん「タグリッソ療法」(1次治療以降)

●悪性黒色腫「キイトルーダ療法」(術後補助療法)の「治療効果」を更新

【2022/07/27】尿路上皮がん「オプジーボ療法」(術後補助療法)を追加しました。

【2022/07/22】食道がんの療法2冊、非小細胞肺がんの療法1冊の合計3冊を追加、他37冊を更新しました。

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[追加]

●食道がん「オプジーボ+ヤーボイ療法」(1次治療)
●食道がん「フルオロウラシル+シスプラチン+オプジーボ(FP+オプジーボ)療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「テセントリク療法」(術後補助療法)

[更新]

●大腸がん、非小細胞肺がん、悪性胸膜中皮腫、悪性黒色腫、腎細胞がん「オプジーボ+ヤーボイ療法」の「特に注意を要する副作用」
●非小細胞肺がん「テセントリク療法」(1次治療以降)の「特に注意を要する副作用」

【2022/05/16】小細胞肺がんの療法1冊を追加、他1冊を更新しました。

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●小細胞肺がん「シスプラチン/カルボプラチン+エトポシド+イミフィンジ療法」(1次治療)を追加
●胃がん「パクリタキセル+ハーセプチン療法」の「治療期間」の図を修正、「治療効果」の文献更新と病勢コントロール割合の追記

【2022/5/9】子宮体がん「レンビマ+キイトルーダ療法」を追加しました。

【2022/4/13】大腸がんの療法3冊を追加、他9冊を更新しました。

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[追加]

●大腸がん(結腸・直腸がん)「ティーエスワン+カンプト+アバスチン(IRIS+アバスチン)療法」(1次治療)
●大腸がん(結腸・直腸がん)「ゼローダ+カンプト+アバスチン(XELIRI+アバスチン)療法」(2次治療)
●大腸がん(結腸・直腸がん)「ビラフトビ+メクトビ+アービタックス療法」(2、3次治療)

[更新]

●大腸がん(結腸・直腸がん)「フォルフィリ(FOLFIRI)+アービタックス療法」「フォルフォックス(FOLFOX)+アービタックス療法」「カンプト+アービタックス療法」の「治療期間」にアービタックスを2週間隔で投与する場合を追記
●大腸がん(結腸・直腸がん)「フォルフォックス(FOLFOX)療法」(術後補助療法)、食道がん「フルオロウラシル+シスプラチン療法」(術後補助療法)、頭頚部がん「フルオロウラシル+シスプラチン療法」(1次治療以降)の「主な副作用と現れやすい時期」の図を修正
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン療法」「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン+テセントリク療法」「カルボプラチン+アブラキサン+テセントリク療法」(1次治療)に「吐き気止めの服用方法」を追記

【2022/3/25】「ヤーボイを含む療法」、「キイトルーダ療法」、「オニバイド+フルオロウラシル療法」、「ゼローダ+エルプラット(XELOX)療法」の更新をしました。

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●「ヤーボイ療法」(悪性黒色腫)、「オプジーボ+ヤーボイ療法」(悪性黒色腫、腎細胞がん、大腸がん(結腸・直腸がん))の「点滴スケジュール」を更新・修正しました。

●キイトルーダ療法の「治療効果」に病勢コントロール割合を追記し、「TMB-High固形がん」を追加しました。

●「オニバイド+フルオロウラシル療法」(膵がん)の「点滴スケジュール」を修正しました。

●「ゼローダ+エルプラット(XELOX)療法」(大腸がん(結腸・直腸がん))の「点滴スケジュール」を更新しました。

【2022/3/11】胃がん、食道がんの療法5冊の追加と、悪性黒色腫の療法1冊の更新をしました。

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5冊を追加しました。

●胃がん「ティーエスワン+エルプラット+ハーセプチン(SOX+ハーセプチン)療法」(1次治療)
●胃がん「ティーエスワン+エルプラット+オプジーボ(SOX+オプジーボ)療法」(1次治療)
●胃がん「ゼローダ+エルプラット+オプジーボ(XELOX+オプジーボ)療法」(1次治療)
●胃がん「フルオロウラシル+エルプラット+オプジーボ(FOLFOX+オプジーボ)療法」(1次治療)
●食道がん「フルオロウラシル+シスプラチン+キイトルーダ(FP+キイトルーダ)療法」(1次治療)

また、以下を更新しました。

●悪性黒色腫「ビラフトビ+メクトビ療法」(1次治療以降)

【2022/2/25】「オプジーボ療法」、「バベンチオ療法」を更新・追加しました。

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「オプジーボ療法」の「治療効果」に病勢コントロール割合を追加しました。次の9種類を更新しました。

●頭頚部がん、食道がん、胃がん、大腸がん、非小細胞肺がん、悪性胸膜中皮腫、腎細胞がん、悪性黒色腫、古典的ホジキンリンパ腫

以下を追加しました。

●原発不明がん「オプジーボ療法」(1次治療以降)
●メルケル細胞がん「バベンチオ療法」(1次治療以降)

【2022/1/14】食道がん、非小細胞肺がんの療法、計4冊を追加しました。

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●食道がん「オプジーボ療法」(術後補助療法)
●非小細胞肺がん「レットヴィモ療法」(1次治療以降)
●非小細胞肺がん「ザーコリ療法」(1次治療以降)
●非小細胞肺がん「テプミトコ療法」(1次治療以降)

【2022/1/13】よりよい情報発信に向け、利用者のご意見・ご感想を収集するフォームを設けました。ご協力をお願い申し上げます。

【2021/12/22】大腸がん(結腸・直腸がん)「オプジーボ+ヤーボイ療法」(2次治療以降)を追加しました。

【2021/12/1】非小細胞肺がん「ローブレナ療法」の「治療効果」に1次療法を追加しました。

【2021/10/5】非小細胞肺がん「キイトルーダ療法」の「治療効果」を修正しました。

【2021/8/30】大腸がん(結腸・直腸がん)「キイトルーダ療法」を追加しました。

【2021/8/10】4.01版に更新しました。

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●「貧血」を「赤血球減少(貧血)」に変更しました。
●内服と点滴を組み合わせた療法の「抗がん剤の服用方法」を修正しました。
●非小細胞肺がん「キイトルーダ療法」の「治療効果」を更新しました。

【2021/7/21】大腸がん(結腸・直腸がん)、膵がん、非小細胞肺がんの療法、計4冊を追加しました。

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●大腸がん(結腸・直腸がん)「ロンサーフ+アバスチン療法」(標準治療抵抗性となった症例)
●膵がん「オニバイド+フルオロウラシル療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「アブラキサン療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「アルンブリグ療法」(1次治療以降)

【2021/6/4】悪性胸膜中皮腫「オプジーボ+ヤーボイ療法」を追加しました。

非小細胞肺がん「オプジーボ+ヤーボイ療法」を更新しました。

【2021/4/26】全冊子を4.0版に更新しました。また、計6冊を追加しました。

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以下の6冊を追加しました。

●非小細胞肺がん「オプジーボ+ヤーボイ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「オプジーボ+ヤーボイ+シスプラチン/カルボプラチン+アリムタ療法」(1次治療
●非小細胞肺がん「オプジーボ+ヤーボイ+カルボプラチン+パクリタキセル療法」(1次治療)
●悪性黒色腫「ビラフトビ+メクトビ療法」(1次治療以降)
●腎細胞がん「オプジーボ+ヤーボイ療法」(1次治療以降)
●肝細胞がん「テセントリク+アバスチン療法」(1次治療)

【2020/12/24】「キイトルーダ療法」「オプジーボ療法」を更新・追加しました。

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「主な副作用と現れやすい時期」の修正、「副作用の対処と工夫」に【腎機能不全】の追加をしました。

以下の13冊を更新しました。

●頭頚部がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●頭頚部がん「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●食道がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●胃がん「オプジーボ療法」(3次治療以降)
●大腸がん(結腸・直腸がん)がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●悪性胸膜中皮腫「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●悪性黒色腫「オプジーボ療法」(1次治療以降)
●悪性黒色腫「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●尿路上皮がん「キイトルーダ療法」(がん薬物療法後、増悪症例)
●腎細胞がん「オプジーボ療法」(1次治療以降)
●MSI-High固形がん「キイトルーダ療法」(-)

以下の3冊を追加しました。

●食道がん「キイトルーダ療法」(2次治療以降)
●古典的ホジキンリンパ腫「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●古典的ホジキンリンパ腫「キイトルーダ療法」(2次治療以降)

【2020/12/15】サイラムザを含む治療法の冊子を更新しました。

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「点滴スケジュール:2回目以降 約30分」を追加しました。

以下の5冊を更新しました。

●胃がん「サイラムザ療法」(2次治療以降)
●胃がん「パクリタキセル+サイラムザ療法」(2次治療)
●大腸がん(結腸・直腸がん)「フォルフィリ(FOLFIRI)+サイラムザ療法」(2次治療)
●胃がん「アブラキサン+サイラムザ療法」(2次治療)
●非小細胞肺がん「ドセタキセル+サイラムザ療法」(2次治療以降)

【2020/10/6】オプジーボを含む治療法の冊子に「点滴スケジュール:4週間隔投与」を追加しました。

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以下の10冊を修正しました。

●頭頸部がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●胃がん「オプジーボ療法」(3次治療以降)
●大腸がん(結腸・直腸がん)「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●食道がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●悪性胸膜中皮腫「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●悪性黒色腫「オプジーボ療法」(術後補助療法)
●悪性黒色腫「オプジーボ療法」(1次治療以降)
●悪性黒色腫「オプジーボ+ヤーボイ療法」(1次治療以降)
●腎細胞がん「オプジーボ療法」(1次治療以降)

【2020/9/15】キイトルーダを含む治療法の冊子に「点滴スケジュール:6週間隔投与」を追加しました。

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以下の9冊を修正しました。

●頭頸部がん「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●非小細胞肺がん「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アブラキサン+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「シスプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法」(1次治療)
●悪性黒色腫「キイトルーダ療法」(術後補助療法)
●悪性黒色腫「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●尿路上皮がん「キイトルーダ療法」(がん薬物療法後、増悪症例)
●MSI-High固形がん「キイトルーダ療法」(-)

【2020/6/15】全冊子を3.2版に更新しました。また、女性内科(1冊)を含む、計10冊を追加しました。

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以下の10冊を追加しました。

●頭頸部がん「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●食道がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●大腸がん(結腸・直腸がん)「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アブラキサン+テセントリク療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アリムタ+テセントリク療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「ジェムザール+シスプラチン+ポートラーザ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「シスプラチン+アリムタ+テセントリク療法」(1次治療)
●腎細胞がん「オプジーボ療法」(1次治療以降)
●乳がん「テセントリク+アブラキサン療法」(1次治療)
●NTRK融合遺伝子陽性固形がん「ロズリートレク療法」(1次治療以降)

【2019/12/17】以下の6冊の「薬剤名」を修正し、3.13版に更新しました。

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「ワンタキソテール/タキソテール」を「ドセタキセル」に変更

●頭頸部がん「シスプラチン+ドセタキセル+5-FU(TPF)療法」(導入療法)
●頭頸部がん「ドセタキセル療法」(2次治療以降)
●食道がん「ドセタキセル療法」(2次治療以降)
●胃がん「ドセタキセル+ティーエスワン(DS)療法」(術後補助療法)
●非小細胞肺がん「ドセタキセル療法」(1次治療以降)
●非小細胞肺がん「ドセタキセル+サイラムザ療法」(2次治療以降)

【2019/12/9】以下の19冊の「特に注意を要する副作用」を修正し、3.13版に更新しました。

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1)「うっ血性心不全、左室駆出率低下」を追加

●非小細胞肺がん「タグリッソ療法」(1次治療以降)

2)「血球貪食症候群」を追加

●小細胞肺がん「カルボプラチン+エトポシド+テセントリク療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン+テセントリク療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「テセントリク療法」(2次治療以降)

3) 「血球貪食症候群」症状の修正

●頭頸部がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●胃がん「オプジーボ療法」(3次治療以降)
●悪性胸膜中皮腫「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アブラキサン+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●非小細胞肺がん「シスプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法」(1次治療)
●悪性黒色腫「オプジーボ療法」(術後補助療法)
●悪性黒色腫「オプジーボ療法」(1次治療以降)
●悪性黒色腫「オプジーボ+ヤーボイ療法」(1次治療以降)
●悪性黒色腫「キイトルーダ療法」(術後補助療法)
●悪性黒色腫「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●尿路上皮がん「キイトルーダ療法」(がん薬物療法後、増悪症例)
●MSI-High 固形がん「キイトルーダ療法」

【2019/11/25】お探しの冊子を見つけやすいように、冊子閲覧のしかたに【病気の種類】を絞り込む機能を追加しました。

【2019/10/1】泌尿器科(1冊)を含む、計3冊を追加しました。

  ⇒詳しくはこちら

●尿路上皮がん「キイトルーダ療法」(がん薬物療法後、増悪症例)
●胃がん「ロンサーフ療法」(3次治療以降)
●小細胞肺がん「カルボプラチン+エトポシド+テセントリク療法」(1次治療)

【2019/8/5】呼吸器内科の4冊について「点滴スケジュール」などを修正しました。

  ⇒詳しくはこちら

呼吸器内科の以下の4冊について「治療期間」「点滴スケジュール」「主な副作用と現れやすい時期」を修正しました。
●非小細胞肺がん「シスプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アブラキサン+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン+テセントリク療法」(1次治療)

【2019/7/18】14冊の「特に注意を要する副作用」に「小腸炎」を追加し、3.11版に更新しました。

  ⇒詳しくはこちら

●頭頸部がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●胃がん「オプジーボ療法」(3次治療以降)
●悪性胸膜中皮腫「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「オプジーボ療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●非小細胞肺がん「シスプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アブラキサン+キイトルーダ療法」(1次治療)
●悪性黒色腫「オプジーボ療法」(術後補助療法)
●悪性黒色腫「オプジーボ療法」(1次治療以降)
●悪性黒色腫「オプジーボ+ヤーボイ療法」(1次治療以降)
●悪性黒色腫「キイトルーダ療法」(術後補助療法)
●悪性黒色腫「キイトルーダ療法」(1次治療以降)
●MSI-High 固形がん「キイトルーダ療法」

【2019/6/24】全ての冊子を3.1版に更新しました。また、15冊を追加しました。

  ⇒詳しくはこちら

●消化管間質腫瘍(GIST)「グリベック療法」(術後補助療法)
●胃がん「アブラキサン+サイラムザ療法」(2次治療)
●胃がん「ワンタキソテール/タキソテール+ティーエスワン(DS)療法」(術後補助療法)
●小細胞肺がん「シスプラチン+カンプト療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「アレセンサ療法」(1次治療以降)
●非小細胞肺がん「ローブレナ療法」(2次治療以降)
●非小細胞肺がん「シスプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+アブラキサン+キイトルーダ療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン+テセントリク療法」(1次治療)
●非小細胞肺がん「タフィンラー+メキニスト療法」(1次治療以降)
●悪性黒色腫「タフィンラー+メキニスト療法」(1次治療以降)
●悪性黒色腫「タフィンラー+メキニスト療法」(術後補助療法)
●MSI-High 固形がん「キイトルーダ療法」

 

静岡がんセンターで使用している、患者さんのためのがん薬物療法(抗がん剤治療)説明書をダウンロードできます(ページ下部 “冊子閲覧のしかた” の「冊子一覧」からダウンロードしてください)。

病気の種類・使用する薬の組み合わせ別に、患者さんに知っておいてほしい内容を1冊にまとめました。患者さんからは「具体的に書いてあり、安心感につながった」などの声をいただいています。ぜひ参考にしてください。

ただし、本冊子はあくまで一般論として記載しています。他医療機関の患者さんのご利用にあたっては、患者さんの状態を一番把握している担当医の指示を優先してください。

 

特長

病気の種類別に、がん薬物療法(抗がん剤治療)と副作用対策について

使用する薬の組み合わせ別に作成された冊子です

  ⇒詳しくはこちら

これからがん薬物療法(抗がん剤治療)を受ける、または受けている患者さんやご家族向けに、がん薬物療法(抗がん剤治療)の理解を深め、副作用の対処が行えるように、病気の種類・使用する薬の組み合わせ別に、治療スケジュールや注意事項、副作用とその対処法、医療者に報告する目安などを1冊にまとめています。

ただし、ご利用にあたっては、患者さんの状態を一番把握している担当医の指示を優先してください。本冊子はあくまで一般論として記載しています。例えば、医療者に報告する目安は静岡がんセンターの場合であり、他医療機関では異なることがあります。また、高血圧症や糖尿病などの基礎疾患がある場合は、記載内容が当てはまらないことがあります。

こんなときに役立ちます

【患者さん・ご家族】

(1)がん薬物療法(抗がん剤治療)を受ける際の心構えができます

(2)副作用の対処法がわかります

【地域の医療関係者】

(1)患者さんへの指導の参考として活用できます

  ⇒詳しくはこちら

【患者さん・ご家族】

(1)がん薬物療法(抗がん剤治療)を受ける際の心構えができます

初めて治療を受ける方にとっては、治療の概要や、どういう副作用がいつ頃現れるのかなどを治療前に理解しておくことで心構えができます。例えば、主な副作用の現れやすい時期、頻度が一覧表になっています。現れる副作用は個人差があり、すべてが起こるわけではありませんが、あらかじめ知っておけば、安心して治療を受けることができるでしょう。

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(2)副作用の対処法がわかります

いくつかの副作用については、予防策があり、治療前から行っておくと、副作用の軽減につながります。 治療中、現れた副作用の該当ページを読むことで、ご自分にあった対処法を見つけることができるかもしれません。また、病院に連絡すべきか迷ったとき、副作用別に患者さん自ら副作用を評価する基準と報告する目安が載っているので、判断の助けになります(ただし、この目安は静岡がんセンターの場合であり、他医療機関では異なることがあります)。 さらに、1コース終了後に読み返せば、次コースの見通しや対策を立てやすくなります。

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【地域の医療関係者】

(1)患者さんへの指導の参考として活用できます

すべての冊子は同じ構成で作られていますので、効率よく利用できます。

 

現在までに作成したがん薬物療法(抗がん剤治療)の冊子を掲載しています。冊子の種類は、順次拡大し掲載予定です。

説明書へのご意見・ご感想を収集しています。回答はこちら

 

 

冊子閲覧のしかた

①【病気の種類】を選択してください。

【病気の種類】を絞り込む 全ての種類を表示する

②次に、閲覧したい治療法の【PDFアイコン】をクリックしてください。

③「ご利用にあたっての注意事項」の表示が現れます。ご確認いただきましたら、「利用します」のボタンを押してください。表示されている認証用の数字を入力し、次に、簡単なアンケートへのご記入をお願いします。登録ボタンを押すと、冊子を閲覧できる画面に切り替わります。

冊子の見方と探し方:治療法、対象について

  ⇒詳しくはこちら

がん薬物療法(抗がん剤治療)は、たくさんの種類があり、「治療法」が同じでも適応基準が異なる場合があります。適応基準の詳細は、臓器別に出版されている『がん診療ガイドライン』、またはご自身の担当医にご確認ください。

各冊子には 「治療効果」の記載があり、文献をもとに各治療法の奏効割合を記載しています。静岡がんセンターでは「冊子一覧」の「対象」向けに作成・配布しています。一部の冊子では、ガイドラインにあるすべての適応基準について記載していない場合があります。

*奏効割合:がんの大きさの変化を評価する指標で、臨床試験に参加した患者さんのうち、調べられる範囲のがんが消えて一定期間以上持続、または、がんの大きさが30%以上減少し一定期間以上持続した患者さんの割合

冊子のご利用にあたっては、患者さんの状態を一番把握している担当医の指示を優先してください。実際の治療や生活指導は、一人ひとりの患者さんに合わせて、担当医らにより検討、実施されているためです。

冊子は、下記の「冊子一覧」の更新日(閲覧・印刷時に各冊子タイトル下に記載のある年月日)時点の情報で作成しており、治療や薬の情報、制度などは変更される場合があります。

冊子一覧」の「対象」の列にある用語については、以下を参照してください。

導入療法(術前補助療法)

手術や放射線治療の前に行われるがん薬物療法(抗がん剤治療)です。(1)手術や放射線の治療成績をより高める、(2)がんを小さくさせることで、切除や放射線の範囲を小さくし機能(臓器)の温存を図る、などの目的で行われる治療方法です。

術後補助療法

手術でがんを取り除いた後に行われるがん薬物療法(抗がん剤治療)です。血管やリンパ管などに残存した可能性のあるがん細胞が再発することを予防する目的で行われる治療方法です。

1次治療

手術できない進行がん、または再発したがんに対して、1番初めに行うがん薬物療法(抗がん剤治療)です。

2次治療

1次治療の効果が得られなくなった、または継続できない副作用が生じた際、2番目に行うがん薬物療法(抗がん剤治療)です。

〇次治療以降

「〇」には数字が入り、〇番目以降で行うがん薬物療法です。

例えば「2次治療以降」とあれば、2番目、3番目、4番目・・・に行うがん薬物療法(抗がん剤治療)です。

 

冊子一覧


閲覧したい治療法の【PDFアイコン】をクリックしてください
病気の種類 治療法 対象 PDF Ver. 更新日
悪性胸膜中皮腫 オプジーボ療法 2次治療以降 4.73 2024/2/9
オプジーボ+ヤーボイ療法 1次治療 4.71 2023/6/14
シスプラチン+アリムタ療法 1次治療 4.7 2023/3/31
悪性黒色腫 オプジーボ療法 術後補助療法 4.71 2023/6/14
オプジーボ療法 1次治療以降 4.73 2024/2/9
オプジーボ+ヤーボイ療法 1次治療以降 4.71 2023/6/14
キイトルーダ療法 術後補助療法 4.72 2024/1/10
キイトルーダ療法 1次治療以降 4.72 2024/1/10
タフィンラー+メキニスト療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
タフィンラー+メキニスト療法 1次治療以降 4.71 2023/12/5
ビラフトビ+メクトビ療法 1次治療以降 4.72 2024/1/10
ヤーボイ療法 1次治療以降 4.72 2023/10/26
悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く) オプジーボ療法 1次治療以降 4.73 2024/2/9
悪性腹膜中皮腫 シスプラチン+アリムタ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
胃がん アブラキサン+サイラムザ療法 2次治療 4.73 2024/2/15
オプジーボ療法 3次治療以降 4.73 2024/2/9
カンプト療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
サイラムザ療法 2次治療以降 4.73 2024/2/15
ゼローダ+エルプラット(XELOX)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ゼローダ+エルプラット+オプジーボ(XELOX+オプジーボ)療法 1次治療 4.71 2023/6/14
ゼローダ+シスプラチン(XP)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ゼローダ+シスプラチン+トラスツズマブBS(XP+トラスツズマブBS)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ティーエスワン療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
ティーエスワン療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ティーエスワン+エルプラット(SOX)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ティーエスワン+エルプラット+オプジーボ(SOX+オプジーボ)療法 1次治療 4.71 2023/6/14
ティーエスワン+エルプラット+トラスツズマブBS(SOX+トラスツズマブBS)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ティーエスワン+シスプラチン(SP)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ティーエスワン+シスプラチン+トラスツズマブBS(SP+トラスツズマブBS)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ドセタキセル+ティーエスワン(DS)療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
パクリタキセル療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
パクリタキセル+サイラムザ療法 2次治療 4.73 2024/2/15
パクリタキセル+トラスツズマブBS療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
フルオロウラシル+エルプラット+オプジーボ(FOLFOX+オプジーボ)療法 1次治療 4.71 2023/6/14
ロンサーフ療法 3次治療以降 4.7 2023/3/31
肝細胞がん テセントリク+アバスチン療法 1次治療 4.72 2024/1/11
イミフィンジ+イジュド療法 1次治療 4.7 2023/3/31
原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫 キイトルーダ療法 4.72 2024/1/10
原発不明がん オプジーボ療法 1次治療以降 4.73 2024/2/9
古典的ホジキンリンパ腫 オプジーボ療法 2次治療以降 4.73 2024/2/9
キイトルーダ療法 2次治療以降 4.72 2024/1/10
消化管間質腫瘍(GIST) グリベック療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
グリベック療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
スーテント療法 2次治療以降 4.73 2024/3/21
小細胞肺がん カルセド療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
カルボプラチン+エトポシド療法 1次治療 4.7 2023/3/31
カルボプラチン+エトポシド+テセントリク療法 1次治療 4.72 2024/1/11
シスプラチン/カルボプラチン+エトポシド+イミフィンジ療法 1次治療 4.7 2023/3/31
シスプラチン+エトポシド療法 1次治療 4.7 2023/3/31
シスプラチン+カンプト療法 1次治療 4.7 2023/3/31
上皮系皮膚悪性腫瘍 オプジーボ療法 4.73 2024/2/9
食道がん オプジーボ療法 術後補助療法 4.71 2023/6/14
オプジーボ療法 2次治療以降 4.73 2024/2/9
オプジーボ+ヤーボイ療法 1次治療 4.71 2023/6/14
キイトルーダ療法 2次治療以降 4.72 2024/1/10
ドセタキセル療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
フルオロウラシル+シスプラチン療法 術前補助療法 4.7 2023/3/31
フルオロウラシル+シスプラチン療法 1次治療 4.7 2023/3/31
フルオロウラシル+シスプラチン+オプジーボ(FP+オプジーボ)療法 1次治療 4.71 2023/6/14
フルオロウラシル+シスプラチン+キイトルーダ(FP+キイトルーダ)療法 1次治療 4.72 2024/1/10
子宮頸がん キイトルーダ+シスプラチン+パクリタキセル±アバスチン療法、キイトルーダ+カルボプラチン+パクリタキセル±アバスチン療法 1次治療 4.72 2024/1/10
子宮体がん レンビマ+キイトルーダ療法 2次治療以降 4.73 2024/2/15
神経内分泌がん(NEC) シスプラチン+エトポシド療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
神経内分泌腫瘍(NET) アフィニトール療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
ザノサー療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
ザノサー+フルオロウラシル療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
腎細胞がん オプジーボ療法 1次治療以降 4.73 2024/2/9
オプジーボ+ヤーボイ療法 1次治療以降 4.71 2023/6/14
膵がん オニバイド+フルオロウラシル療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
ジェムザール療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
ジェムザール療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ジェムザール+アブラキサン療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ティーエスワン療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
ティーエスワン療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
フォルフィリノックス(FOLFIRINOX)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
大腸がん(結腸・直腸がん) オプジーボ療法 2次治療以降 4.73 2024/2/9
オプジーボ+ヤーボイ療法 2次治療以降 4.71 2023/6/14
カンプト療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
カンプト+アービタックス療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
カンプト+ベクティビックス療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
キイトルーダ療法 1次治療以降 4.72 2024/1/10
スチバーガ療法 3次治療以降 4.73 2024/2/15
ゼローダ療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
ゼローダ療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ゼローダ+ベバシズマブBS療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ゼローダ+エルプラット(XELOX)療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
ゼローダ+エルプラット(XELOX)療法 1、2次治療 4.7 2023/3/31
ゼローダ+エルプラット+ベバシズマブBS(XELOX+ベバシズマブBS)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ゼローダ+カンプト+ベバシズマブBS(XELIRI+ベバシズマブBS)療法 2次治療 4.7 2023/3/31
ティーエスワン療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ティーエスワン+カンプト+ベバシズマブBS(IRIS+ベバシズマブBS)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ビラフトビ+メクトビ+アービタックス療法 2、3次治療 4.72 2024/1/10
フォルフィリ(FOLFIRI)療法 1、2次治療 4.7 2023/3/31
フォルフィリ(FOLFIRI)+ベバシズマブBS療法 1、2次治療 4.7 2023/3/31
フォルフィリ(FOLFIRI)+アービタックス療法 1、2次治療 4.7 2023/3/31
フォルフィリ(FOLFIRI)+サイラムザ療法 2次治療 4.73 2024/2/15
フォルフィリ(FOLFIRI)+ベクティビックス療法 2次治療 4.7 2023/3/31
フォルフォキシリ(FOLFOXIRI)療法 1次治療 4.7 2023/3/31
フォルフォキシリ(FOLFOXIRI)+ベバシズマブBS療法 1次治療 4.7 2023/3/31
フォルフォックス(FOLFOX)療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
フォルフォックス(FOLFOX)療法 1、2次治療 4.7 2023/3/31
フォルフォックス(FOLFOX)+ベバシズマブBS療法 1次治療 4.7 2023/3/31
フォルフォックス(FOLFOX)+アービタックス療法 1次治療 4.7 2023/3/31
フォルフォックス(FOLFOX)+ベクティビックス療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ユーエフティ+ホリナート療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
ロンサーフ療法 3次治療以降 4.7 2023/3/31
ロンサーフ+ベバシズマブBS療法 標準治療抵抗性となった症例 4.7 2023/3/31
胆道がん ジェムザール+シスプラチン療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ジェムザール+シスプラチン+イミフィンジ療法 1次治療 4.7 2023/5/31
ペマジール療法 2次治療以降 4.7 2023/10/20
リトゴビ療法 2次治療以降 4.7 2023/10/20
頭頸部がん オプジーボ療法 2次治療以降 4.73 2024/2/9
キイトルーダ療法 1次治療以降 4.72 2024/1/10
シスプラチン+ドセタキセル+フルオロウラシル(TPF)療法 導入療法 4.7 2023/3/31
ティーエスワン療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
ドセタキセル療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
パクリタキセル療法 2次治療 4.7 2023/3/31
パクリタキセル+カルボプラチン+アービタックス療法 導入療法 4.7 2023/3/31
フルオロウラシル+シスプラチン療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
フルオロウラシル+シスプラチン+アービタックス療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
乳がん テセントリク+アブラキサン療法 1次治療 4.72 2024/1/11
尿路上皮がん オプジーボ療法 術後補助療法 4.71 2023/6/14
キイトルーダ療法 がん薬物療法後、増悪症例 4.72 2024/1/10
非小細胞肺がん アブラキサン療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
アルンブリグ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
アレセンサ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
イミフィンジ療法 化学放射線療法後維持療法 4.72 2024/1/1
イレッサ療法 1次治療 4.7 2023/3/31
エンハーツ療法 2次治療以降 4.7 2023/9/22
オプジーボ療法 2次治療以降 4.73 2024/2/9
オプジーボ+ヤーボイ療法 1次治療 4.71 2023/6/14
オプジーボ+ヤーボイ+カルボプラチン+パクリタキセル療法 1次治療 4.71 2023/6/14
オプジーボ+ヤーボイ+シスプラチン/カルボプラチン+アリムタ療法 1次治療 4.71 2023/6/14
オプジーボ+化学療法 術前補助療法 4.71 2023/6/14
カルセド療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
カルボプラチン+アブラキサン療法 1次治療 4.7 2023/3/31
カルボプラチン+アブラキサン+キイトルーダ療法 1次治療 4.72 2024/1/10
カルボプラチン+アブラキサン+テセントリク療法 1次治療 4.72 2024/1/11
カルボプラチン+アリムタ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
カルボプラチン+アリムタ+テセントリク療法 1次治療 4.72 2024/1/11
カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブBS療法 1次治療 4.7 2023/3/31
カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブBS+テセントリク療法 1次治療 4.72 2024/1/11
キイトルーダ療法 1次治療以降 4.72 2024/1/10
ザーコリ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
ジェムザール+シスプラチン+ポートラーザ療法 1次治療 4.7 2023/3/31
ジオトリフ療法 1次治療 4.7 2023/3/31
シスプラチン+アリムタ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
シスプラチン/カルボプラチン+アリムタ+キイトルーダ療法 1次治療 4.72 2024/1/10
シスプラチン+ロゼウス療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
タグリッソ療法 術後補助療法 4.7 2023/3/31
タグリッソ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
タフィンラー+メキニスト療法 1次治療以降 4.71 2023/12/5
タルセバ/ エルロチニブ療法 1次治療 4.73 2024/3/15
ティーエスワン療法 2次治療以降 4.7 2023/3/31
テセントリク療法 術後補助療法 4.72 2024/1/11
テセントリク療法 1次治療以降 4.72 2024/1/11
テプミトコ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
ドセタキセル療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
ドセタキセル+サイラムザ療法 2次治療以降 4.73 2024/2/15
レットヴィモ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
ローブレナ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
メルケル細胞がん バベンチオ療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
BRAF遺伝子変異陽性固形がん(大腸がんを除く) タフィンラー+メキニスト療法 1次治療以降 4.71 2023/12/5
MSI-High 固形がん キイトルーダ療法 4.72 2024/1/10
NTRK 融合遺伝子陽性固形がん ロズリートレク療法 1次治療以降 4.7 2023/3/31
TMB-High 固形がん キイトルーダ療法 4.72 2024/1/10
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作成にあたって

  ⇒詳しくはこちら

近年のがん薬物療法(抗がん剤治療)は、大多数が通院治療に移り変わり、患者さんやご家族は、自宅で副作用に対処しなければなりません。新たな薬や治療法の開発、改良により治療は多様化し、患者さんの身体的・精神的な負担はますます大きくなっています。 これまで、静岡がんセンターでは、治療によって生じる副作用の理解や対処法に関する情報を小冊子やホームページで提供してきましたが、その取り組みを一歩進めました。がん薬物療法における治療スケジュールや注意点、副作用とその対処法、医療者に報告する目安などを詳しく知っていただくことで、負担を和らげることができると考え、「情報処方」の実践ツールのひとつとして、医師・看護師・薬剤師らが協力し、使用する薬の組み合わせや病気の種類別に、患者さんに手渡す説明書の試案作成を2012年から開始しました。作成にあたっては、データインデックス株式会社の協力を得ながら進め、2017年より医師・看護師・薬剤師がこの冊子を用いて患者さんに説明を行っています。運用開始後も数回の改訂を行い、冊子の種類を追加してきました。2022年7月において、静岡がんセンターで実施しているがん薬物療法(抗がん剤治療)の上位100療法(内服のみの療法を除く)のうち、約40%をカバーしています。

*情報処方:静岡がんセンターでは「がん患者さんやご家族が、知りたいこと、知っておかなければならない情報を的確に提供すること」と定義し、取り組みを行っています。

冊子の各副作用項目に記載している「程度の目安」のグレードは、医療者が用いている「有害事象共通用語規準(Common Terminology Criteria for Adverse Events) 日本語訳JCOG版」や文献などを参考に、患者さんに分かりやすい表現にして用いています。本冊子の「程度の目安」のグレードは、CTCAE v5.0 -JCOGのグレードと概ね一致しますが、患者さんや多職種の意見により臨床活用を考慮し、一部相違する副作用項目があります。

 

現在までに作成したがん薬物療法(抗がん剤治療)の冊子を掲載しています。冊子の種類は、順次拡大し掲載予定です。

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ご利用にあたっての注意事項

冊子は、静岡がんセンターの医療者が作成し、正確な内容となるよう努力していますが、診断、治療、その他医学的な情報が、常に最新かつすべての人に当てはまるとは限りません。参考としてご利用いただき、ご自身の状況については、担当医などに確認してください。

【免責事項】
冊子に記載した内容は、正確性について万全を期しておりますが、安全性・正確性を保証するものではありません。万一、冊子の内容に誤りがあり、その利用により生じたあらゆる損害、冊子に記載された内容を用いて行うすべての行為により生じたあらゆる損害について、責任は一切負わないものとしますのであらかじめご了承ください。

また、冊子の内容は、予告なしに変更または削除することがありますので、あらかじめご了承ください。

【著作権】
冊子に掲載されている個々の情報(文章、写真、イラストなど)の著作権は、すべて静岡がんセンターに帰属します。
冊子の内容の全部、または一部については、私的使用、または引用等、著作権法上認められた行為を除き、静岡がんセンターの許可なく無断使用、引用、転載、複製、改変、販売、印刷といった二次利用をすることを固くお断りします。

【問い合わせ先】
冊子についてのご意見を是非お寄せください。
冊子の記載内容以外の個別のご質問、治療や病状に関するご相談、医師の見解を求めるご質問等にはお答えできませんので、ご了承ください。
問い合わせは、お手紙または電子メールにより受け付けしております。電話による問い合わせは受け付けておりません。

〒411-8777 静岡県駿東郡長泉町下長窪1007
静岡県立静岡がんセンター研究所 看護技術開発研究部
kangogijutsu@scchr.jp

 

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