主な診断方法・治療法・手術件数
主な診断方法
不安の強いお子さんの場合は、必用に応じて鎮静剤を使用して検査を行っています。
画像診断
MRI 最新の機器(3テスラMRIなど)
CTスキャン(320列) 撮影時間短縮、CT血管造影など
PET-CT 鎮静が必要なお子さんにも対応します。
病理診断
小児がんの診断は、多岐にわたる病気の中から判断します。
遺伝子解析
当センターでは、全遺伝子解析の研究も実施しています。こうした解析を将来の治療に生かしていく姿勢です。
主な治療法
手術
手術は外科系診療科が担当し、その他の診療科との連携を図りながら集学的治療を行います。
放射線治療
通常のX線照射に加え、陽子線治療の可能性も検討します。
放射線・陽子線治療センターの一体とした取り組みの中で、最適な治療を提案します。
化学療法(抗ガン剤)
過去の治療実績をふまえ、現行の標準治療を基本にしています。多施設共同試験(たくさんの施設と一緒に様々な研究を目的とした治療をおこない治療方法を評価すること)等からの提示もおこないます。