化学療法・支持療法センター

看護の特徴

 外来部門に位置し、化学療法センターのベッド数は54床で、1日平均約120件の治療を行っています。各科の最新の化学療法に関わり、化学療法の基礎知識から化学療法看護のすべてを学ぶことができます。支持療法センターのベッド数は13床で、予定および当日の体調に合わせて必要となった点滴や注射、処置の対応などがん医療における支持療法全般を担っています。自宅で過ごすメリットを最大限に感じられるように、症状マネジメントや心のケア、家族支援を大切に日々看護に取り組んでいます。

部署の雰囲気

 化学療法センターは初回治療から担当看護師が継続して関わり、医師や薬剤師と連携し、症状マネジメント、セルフケア支援や指導を行っています。継続的な関わりから関係性が深まり、学びや充実感を感じる場面が多く、やりがいのある部署です。支持療法センターは、保健室のような雰囲気の中で、患者・家族が安心して治療を受けて帰宅できるように、一瞬一瞬の関わりを大切にし、患者が必要とする看護を提供する部署です。看護師の力量を最大限に発揮できます。

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