【申込期間延長】2024年度「がん相談支援センター機能強化研修会」開催のお知らせ
がん患者の妊孕性温存について学ぼう!
1 目 的
がん診療連携拠点病院等のがん相談支援センターの機能強化として、様々な課題が提示されています。
その一つとして、患者からの相談に対し、必要に応じて速やかに院内の診療従事者が対応できるよう、がん相談支援センターと院内の診療従事者が協働する体制を整備することが求められています。
昨年度よりがん相談支援センター「よろず相談」の業務を院内職員にも知っていただく機会として研修会を開催しています。今回は2023年度から本格的に体制が整備された院内「妊孕性温存支援チーム」による相談窓口について周知するとともに、厚生労働省が進めている「妊孕性温存療法研究促進事業」や「助成金制度」について多くの診療従事者に学んでいただくことを目的として開催します。
2 主 催 疾病管理センター がん相談支援センター
協 力 妊孕性温存支援チーム
3 内 容
日 時 | 2025年1月20日(月) 18:00~19:15(受付開始17:30) |
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方 法 | オンライン研修会(Zoomウェビナー) |
対象者 | 妊孕性温存支援に携わる者(県内拠点・推進病院)定員120名 |
プログラム | 下記のとおり |
時 間 | 内 容 |
18:00 | 開会・注意事項案内 |
18:05 | 開会挨拶 静岡県立静岡がんセンター副院長兼小児科部長 石田 裕二 |
18:10 |
講演 「妊孕性温存療法の現状、そして将来 妊孕性温存療法研究促進事業と助成金制度の必要性について」 ~治療の推進とがん患者の未来のために~ 聖マリアンナ医科大学病院副院長 産婦人科学主任教授 小児・AYA世代がん患者等に対する妊孕性温存療法のエビデンス確立を志向した研究 研究責任者 鈴木 直 氏 |
18:50 | 質疑応答 |
19:00 | 静岡がんセンターの妊孕性支援体制について 静岡県立静岡がんセンター副院長兼小児科部長 石田 裕二 |
19:10 | 閉会挨拶 静岡県立静岡がんセンター名誉院長 疾病管理センター長 高橋 満 |
19:13 | 事務連絡 |
4 申込み
⑴ 申込期限 2025年1月13日(月) 2025年1月19日(日)
⑵ その他
① 原則1申込みにつき、参加者1名としてください。
※1台のパソコン(メールアドレス)で複数名視聴される場合にも、個々の申込みが必要です。
② お申込みいただきましたら、受付後に「受付完了メール」を送信します。定員が超過する場合は、別に
連絡しますので御了承願います。
4.参加申込後のご案内
⑴ 研修会はZoom(ウェビナー)での開催となりますので、事前にZoomアプリのインストールが必要です。
⑵ 参加費は無料ですが、別途通信料がかかります。
⑶ 研修会の3日前を目途に、当日研修会の招待メール(URL及びID)をお送りします。
メールが届かない場合は、お手数ですが事務局まで御連絡ください。
⑷ 配布資料につきましては、後日御案内します。
⑸ 研修会終了後は、アンケートに御協力ください。
(アンケートの詳細につきましては当日御案内いたします。)
⑹ 入力いただいた個人情報は、本研修会のみに使用し、他の目的には一切使用しません。
5 お願い
⑴ 機材や通信環境の不具合により研修会が中断される可能性がありますので、予め御了承願います。
※当日の機材トラブルの際の対応として、事前登録されたアドレスに御連絡させていただくことが
あります。
⑵ 研修会当日、パソコンの設定等へのお問い合わせには対応できません。
⑶ オンライン研修会受講中の画面録画や配布資料等の転載は禁止させていただきます。
6 お問合せ
静岡県立静岡がんセンター 疾病管理センター 事務局
電話 055-989-5222㈹ E-mail gankyoten@scchr.jp