施設
施設概要
<建物>
所 在:静岡県立静岡がんセンター敷地内(静岡県駿東郡長泉町)
階 数:地上4階
構 造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)、免震構造
建築面積:2,264.48㎡
延べ面積:8,289.30㎡

免震積層ゴム

オイルダンパー
<主な実験施設>
施設名 | 説明 |
---|---|
GMP施設 | 臨床試験を施行するための細胞処理センター(CPC)。細胞療法、遺伝子治療、再生医療を含むトランスレーシヨナルリサーチ(TR)事業を展開するための中核施設。 |
動物実験施設 | 新しいがんの治療法の開発研究や創薬の前臨床試験を行う。マウスの体内の蛍光イメージを生きたまま観察できるIn Vivoイメージング装置やトランスジェニックマウス作製のための胚操作室を設置。 |
ラジオアイソトープ実験室 | 放射性同位元素を用いたDNA、蛋白質等の分析、検出のための施設。 |
P3実験施設 | 厳密な封じ込め(P3レベル)が必要な野生型のウイルスに関する実験を施行。 |
P2実験施設 | 組換えDNAや遺伝子導入用ベクターを用いた新しいがんの治療法の開発研究を行う。P2レベルの封じこめを行う。 |
<共同利用施設>
共用培養室ほか実験室、ホール、図書館、共用カンファレンス、交流サロン、
会議室:大会議室×2室、中会議室×2室、小会議室×3室
<共同研究室(医看工連携研究室)>
面積:57.25㎡×14室、60.33㎡×2室、78.80㎡×1室(面積にはPS、EPSを含む)
[主な設備]
中央実験台、流し
電源:一般電源100V:12KW、200V:5KW、
保安電源(停電後40秒程度で通電、)100V:6KW
空調:冬季冷房可能。室内リモコンにて温度設定可能。実験室内負圧管理。
その他:ドラフトチャンバー2台まで設置可。