新型コロナウイルス感染症の院内クラスターの発生について（プレスリリース）
2022年8月16日
静岡県立静岡がんセンター
8月10日（水）に陽性となった職員１名が所属する部署において、12日（金）に職員6名が新たに新型コロナウイルスに感染していることがわかり、同一部署において計７名の院内クラスターが発生したと判断いたしました。
当該部署所属の職員については、15日（月）より抗原定量検査で陰性確認ができた職員から勤務を開始することにいたしましたが、新たに5名が陽性の結果となり、院内クラスター関係者は延べ１２名（いずれも3回もしくは4回のワクチン接種済み）となりました。また、当該部署の職員と接触の可能性のあった職員10名については、抗原定量検査を行い、全員の陰性を確認いたしました。
なお、15日から開始した勤務当日の朝の抗原定量検査は19日（金）まで実施し、院内クラスターの早い収束に努めます。
また、１２日（金）から１５日（月）までの間で上記クラスターとは関係のない部署で陽性となった職員は36名でした。該当する職員と接触の可能性のあった患者さん3名と職員37名に対して抗原定量検査を行い、全員が陰性でした。引き続き、慎重な感染対策を進めてまいります。
外来診療および入院診療は通常どおり行います。
（ホームページに掲載している関連資料）
・8月15日（月）お知らせ：「新型コロナウイルス感染症の院内クラスターの発生について」
●プレスリリース
新型コロナウイルス感染症の院内クラスターの発生について(PDF:130KB)
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