新型コロナウイルス感染症の院内クラスターの発生について（プレスリリース）
2022年5月18日
静岡県立静岡がんセンター
当院に入院されている患者さん１名（5月12日のホームページでお知らせした職員陽性者の濃厚接触者）が、新たに新型コロナウイルスに感染していたことが５月１７日に判明しました。この患者さんに接触したあるいは接触した可能性のある職員30名（濃厚接触者6名含む）に抗原定量検査を行ったところ、職員４名（3回のワクチン接種済み）の陽性が判明しました。現在、当該病棟に入院中の患者さんおよび職員を対象に、広く抗原定量検査を行なっています。
当該病棟の患者さんおよび職員の６名が陽性となりましたので、院内クラスターの発生となります。これ以上の感染拡大を防ぐため、当該病棟への新たな入院は当面中止いたします。引き続き、慎重な感染対策を進めてまいります。
なお、外来診療および当該病棟を除く入院診療は通常通り行います。
〇５月１２日のお知らせ：「当院の職員１名の新型コロナウイルス感染について」
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当院の職員１名（３回のワクチン接種済み）が新型コロナウイルスに感染していることが、5月11日の抗原定量検査によって判明しました。 当該職員の出勤日（5月9日、10日）に担当した患者さん７名（全員が濃厚接触者）のうち現時点で検査を希望された５名、および同一勤務帯の職員３名（濃厚接触者無し）に対して抗原定量検査を行い、全員の陰性を確認しました。 なお、外来診療・入院診療は通常通り行います。 |
●プレスリリース
新型コロナウイルス感染症の院内クラスターの発生について(PDF:131KB)
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