文藝春秋6月臨時増刊号「がん治療の教科書」への県立静岡がんセンター関連記事の掲載

2016年6月14日
静岡県立静岡がんセンター

1  文芸春秋 臨時増刊号「がん治療の教科書」への掲載
雑誌「文藝春秋」、「週刊文春」、「文藝春秋スペシャル」において2012年から2016年に掲載された「がん治療」に関する掲載記事をまとめ、臨時増刊号「がん治療の教科書」として発刊され、県立静岡がんセンターの関連記事が掲載されています。
 「がん治療の教科書」の構成
   序  章 がん医療の現在地
   第一章 がんの最新治療
   第二章 医師がすすめるがん治療
   第三章 がん専門病院の治療
   第四章 がん治療を疑え
   終  章 患者の選択
2 県立静岡がんセンターの掲載記事
(1) 第三章 がん専門病院の治療 
 ・最高のがん病院大研究 がん研有明病院・静岡がんセンター・聖隷三方原病院
がん治療において、名医による「神の手」の時代は終わり、各分野の専門家がスクラムを組んで治療にあたる「チーム医療」が重要視されています。チーム医療に取り組み、成果を挙げている3つの病院の一つとして静岡がんセンターを紹介。
【静岡がんセンターに関する紹介事例】
 ・多職種チーム医療における口腔ケア
 ・がんよろず相談  
(2) 第二章 医師がすすめるがん治療
 ・大腸がん・乳がん篇
 乳がんの名医たちが受けたい治療として、静岡がんセンター乳腺センター長 高橋かおる医師の意見を紹介。
 ・肺がん・肝胆膵がん篇
 肝胆膵がんの名医たちが受けたい治療として、静岡がんセンター副院長兼肝・胆・膵外科部長 上坂克彦医師の意見を紹介。
(3) 第四章 がん治療を疑え
「手術をすべきか否か」の項において、静岡がんセンター副院長兼肝・胆・膵外科部長 上坂克彦医師の意見を紹介。
(4) 終章 患者の選択
・がん患者と家族が読むべき10冊
  医療ジャーナリストが、がん患者とそれを支える家族が読むべき10冊を厳選して紹介。
   【紹介された静岡がんセンター関連図書】
「抗がん剤・放射線治療と食事のくふう」 平成19年11月初版
(監修・著:山口建(静岡県立静岡がんセンター 総長)/編著:静岡県立静岡がんセンター、日本大学短期大学部 食物栄養学科 /発行所:女子栄養大学出版部)
  抗がん剤・放射線治療に伴う吐き気、口内炎などの症状別に食べられる食事を紹介。

プレスリリースはこちら → pdf_icon(PDFファイル:152KB)
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※本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
静岡県がんセンター局 県立静岡がんセンター経営努力室 県庁駐在
TEL 055(989)5222

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