静岡がん会議2015 静岡がんセンターとがんのないモンゴル“イトゲル-希望”国家基金との協定締結式について
2016年2月26日
静岡県立静岡がんセンター
当院は、がんのないモンゴル“イトゲル-希望”国家基金(HOPEがんのないモンゴル(旧日本語名称):代表 ハジドスレン・ボロルマー(モンゴル国大統領夫人))との間でがんの予防・診断及び治療に関する協力などを定めた覚書を2010年11月に締結以後、モンゴル国家大会議議員団の視察受け入れをはじめ、当院緩和ケアマニュアル(モンゴル語版)の贈呈や乳癌教育用視触診モデルの贈呈などの協力を行って参りました。
今回、がんのないモンゴル“イトゲル-希望”国家基金より覚書を協定書へ格上げする提案があり、モンゴル国との親交を更に深め、引き続きモンゴル国の保健医療分野の一層の発展に寄与するため、静岡がん会議2015に併せて協定締結式を開催いたします。
【静岡がん会議・協定締結式 開催概要】
1 日 時 2016年3月5日(土)
静岡がん会議2015 9時30分~17時
協定締結式 9時40分~10時
2 場 所 静岡がんセンター研究所棟1階 しおさいホール
3 実施主体 静岡県・静岡がんセンター
4 静岡がん会議2015
テーマ:「ファルマバレープロジェクト~次のステージに向けて~」
5 プログラム
9:30~ | 主催者挨拶 | 静岡県知事 川勝 平太 |
9:40~ | 協定書への署名 | |
署名者挨拶 | ||
がんのないモンゴル”イトゲル-希望”国家基金 代表 ハジドスレン・ボロルマー (モンゴル国大統領夫人) |
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記念品交換 | ||
10:00~10:10 | 休憩 | |
10:10~10:30 | 特別講演「モンゴルのがんの医療事情」 | |
モンゴル国立がんセンター医師 トヴ・ラフガオチル | ||
10:30~10:40 | 休憩 | |
10:40~11:00 | 実行委員長挨拶 | |
静岡県立静岡がんセンター 総長 山口 建 | ||
11:00~12:00 | 基調講演「ファルマバレープロジェクトの課題と大いなる期待」 | |
ファルマバレー応援団代表 大川 澄人 (ANAホールディングス株式会社 常勤監査役) |
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12:00~12:30 | 特別講演「イノベーションの評価とは」 | |
総務省行政評価局 評価監視官 佐分利 応 | ||
12:30~13:30 | 昼食休憩 | |
【セッションⅠ-1 講話】 | ||
13:30~13:50 | 講話1「静岡がんセンターとの共同研究に基づく製品開発」 | |
富士フイルム株式会社メディカルシステム事業部 統括マネージャー 志村 一男 | ||
13:50~14:10 | 講話2「地域金融機関がファルマバレープロジェクトに寄せる期待)」 | |
三島信用金庫 理事長 稲田 精治 | ||
【セッションⅠ-2 静岡県東部地域の魅力~企業誘致に向けて~】 | ||
14:10~14:40 | 静岡県経済産業部商工業局企業立地推進課 主査 村松昌広 沼津市・三島市・富士宮市・裾野市・清水町・長泉町・小山町・伊豆かかりつけ湯 |
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14:40~14:55 | 休憩 | |
【セッションⅡ ファルマバレープロジェクト新拠点施設「静岡県医療健康産業研究開発センター」の開所】 | ||
14:55~15:05 | 「静岡県医療健康産業研究開発センターの役割と運営」 | |
(公財)静岡県産業振興財団ファルマバレーセンター副所長 滝 順彦 | ||
15:05~15:55 | 「センター活用(入居者による発表)」 | |
座 長 (公財)静岡県産業振興財団ファルマバレーセンター 所長 植田勝智 | ||
発表者 テルモ(株)MEセンター長 稲葉文章 東海部品工業(株)代表取締役 盛田延之 オリンパステルモバイオマテリアル(株) 代表取締役社長 小川哲朗 サンスター(株) サンスター静岡研究所 所長 江口 徹 深澤電工(株)代表取締役 深澤好正 |
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15:55~16:00 | 閉会挨拶 | |
静岡県立静岡がんセンター 総長 山口 建 | ||
16:00~17:00 | 「静岡県医療健康産業研究開発センター」見学 | |
6 参加対象者 企業、研究者、金融機関、行政関係者等
7 定 員 200名(先着順)
8 参加費 無 料(昼食(弁当)茶付1,000円)
9 取材申込について 3月4日(金)12時までに、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
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※本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
静岡 県立静岡がんセンター マネジメントセンター 医療広報担当 TEL 055(989)5222