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慶應義塾大学と連携協定を締結

県立静岡がんセンターと慶應義塾大学医学部・大学院医学研究科は、４月26日、医学研究及び医学教育の一層のレベル向上を図るため、「連携大学院制度」を始める連携協定を締結しました。

協定の概要は以下のとおりです。

• 静岡がんセンターの医療スタッフが、勤務を継続しながら、慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程に入学し、学位を取得することが可能となりました。

• 連携大学院制度では、大学院生は、慶應義塾大学の客員教授に指名された静岡がんセンター職員の指導の下、研究を遂行します。
  同時に、慶應義塾大学医学部・大学院医学研究科に通学し、薬理学、病理学、免疫学、生化学などを含む基礎研究を学びます。
  その上で、まとめられた研究成果の評価を行った上で、学位を授与されます。

• 平成24年度中に実施される、慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程の入学試験に合格した者について、平成25年４月からの入学を予定しています。

《本件のお問い合わせ先》　

• 静岡県立静岡がんセンター　マネジメントセンター　医療広報担当　丸茂
  〒411-8777　静岡県駿東郡長泉町下長窪1007番地
  電話　055(989)5222（代表）(内線4314）　FAX　055(989)5793
  ホームページ　　http://www.scchr.jp/