日本医療マネジメント学会 第28回静岡県支部学術集会 開催のお知らせ
| 日 時 | 令和5年8月5日（土）10：50～16：50 |
| 会 場 | プラサヴェルデ コンベンションぬまづ（静岡県沼津市大手町1−1−4） コンベンションホールＢ |
| 概 要 | 本学術集会は、クリティカルパス等に関する議論や意見交換を目的に設立された 「日本医療マネジメント学会」の静岡県支部が運営しています。年1回の開催ですが、本年は上記日程のもと、沼津市にて開催いたします。 本学術集会もコロナのパンデミックの影響を受けて2020年、2021年は開催を見送り、2022年に再開されました。漸くコロナの感染状況も落ち着きを見せておりますが、いつまた再び感染が拡大するか予断を許さない状況であると共に、また新たな感染症のパンデミックが発生する可能性も否定できません。更に、静岡県では南海トラフ地震や、富士山の噴火などの自然災害にも常に対応できるように備えておかなければなりません。そこで今回は、「コロナのパンデミックを通じて学んだ病院の危機管理対応」をテーマとして取り上げました。シンポジウムとしては同テーマで、毛利 博先生の御司会のもとに、行政、専門家、東部・中部・西部の医療機関を代表してそれぞれのお立場から御講演を賜り、最期に総合討論を予定しております。特別講演としましては、医療機関向けのBCPに関して堀池眞臣様から御講演を賜る予定です。また、一般演題として、医療マネジメント、看護、地域連携などに関する演題を合計で16題、御応募頂きました。更に、今年はランチョンセミナーとして小林利彦先生から働き方改革に関する御講演を予定しております。 梅雨も明け猛暑が予想されておりますが、さらに熱い討論で暑さを吹き飛ばして頂ければと存じます。皆様の積極的なご参加をお願いいたします。 |
| 内 容 |
・特別講演 ・シンポジウム ・ランチョンセミナー ・一般演題（16題） |
| 参加費 | 日本医療マネジメント学会会員：500円、学会非会員：1,000円 |
全体プログラム
| 10：30 | 開場 |
| 10：30～ | 受付 |
| 10：50～11：00 | 開会挨拶 小野 裕之（静岡県立静岡がんセンター 病院長） |
| 11：00～11：42 | 一般演題 1 座長：片田 真理子（静岡県立静岡がんセンター 副看護部長） |
| 11：45～12：20 | 一般演題 2 座長：石川 玉代（富士宮市立病院地域医療連携室 看護師長） |
| 12：25～13：15 | ランチョンセミナー 共催：テルモ株式会社 「ワーキング・イノベーションを考える ～３S(Simplification, Standardization, Specialization)への疑問～」 演者：小林 利彦（医療法人社団白梅会 理事） 座長：寺島 雅典（静岡県立静岡がんセンター 副院長） |
| 13：20～13：55 | 一般演題 3 座長：倉井 華子（静岡県立静岡がんセンター 感染症科部長） |
| 14：00～14：50 | 特別講演「医療従事者としての有事の事業継続」 講師：堀池 眞臣（H.R.C. 代表) 座長：寺島 雅典（静岡県立静岡がんセンター 副院長） |
| 14：50～16：50 | シンポジウム「コロナのパンデミックを通じて学んだ病院の危機管理対応」 司会：毛利 博 （藤枝市立総合病院 事業管理者） 演者：後藤 幹夫（静岡県健康福祉部 参事） 倉井 華子（静岡県立静岡がんセンター 感染症科部長） 野田 靖人（富士市立中央病院 副院長） 中村 利夫（藤枝市立総合病院 病院長） 海野 直樹（浜松医療センター 病院長） |
| 16：50～ | 閉会の辞 |
| 17：00～ | 静岡県支部幹事会 |
〇日本医療マネジメント学会 プログラムPDF 
【問い合わせ】
日本医療マネジメント学会 第28回静岡県支部学術集会当番幹事
〒411-8777 静岡県駿東郡長泉町下長窪1007番地 静岡県立静岡がんセンター
第28回静岡県支部学術集会会長：副院長 寺島 雅典 m.terashima@scchr.jp
第28回静岡県支部学術集会事務局：片田 真理子(看護部)
TEL：(055) 989-5222(代) FAX：(055)989-5634 E-mail: m.katada@scchr.jp