小児がん患者・家族への社会貢献活動を称え、知事感謝状を贈呈いたします
2021年12月14日
静岡県立静岡がんセンター
長年に渡る小児がん患者・家族および小児がんの治療環境改善に向けた社会貢献活動などが称えられ、八木洋氏(藤枝市)および望月智江氏(三島市)の2名に対して、知事感謝状を贈呈することになりました。つきましては、下記のとおり、知事感謝状をお渡しいたします。
記
- 日時:2021年12月21日(火)13時20分~
- 場所:静岡がんセンター研究所 大会議室
- 出席者
●被贈呈者
・八木 洋(やぎ・ひろし) 様(元 静岡骨髄バンクを推進する会会長)
・望月 智江(もちづき・ちえ) 様(元 静岡骨髄バンクを推進する会東部支部長
●静岡がんセンター
山口 建 総長、小児科病棟代表、鶴田清子 参与 - 内容
●感謝状の贈呈
●挨拶
●記念撮影
以上
<八木氏、望月氏の社会貢献活動について>
八木氏及び望月氏は、1997年頃、がんセンターへの小児科設置のため、静岡県・医師会への働きかけや、署名を集めて静岡県議会へ請願を行うなど、地域での理解を深めようと様々な活動を行っていました。1998年三島市内で患者家族・医療関係者向けに開いたシンポジウムで、当時病院開設に携わっていた山口建総長が聴講されていたのをきっかけに、両氏の要望は1999年12月県議会の承認を経て、当院に小児科および小児病棟が設置されることになりました。その後も、2012年から毎年、がんセンター小児病棟にクリスマスプレゼントを贈っていただいております。
●プレスリリース
小児がん患者・家族への社会貢献活動を称え、知事感謝状を贈呈いたします
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静岡県立静岡がんセンター マネジメントセンター 医療広報担当
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