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[分類]社会生活
お知らせ
がんセンター発行の冊子・パンフレット
患者さんの悩みや不安
通院治療になり入院中のように同じ病気の人と不安なことについて話ができなくて、誰にわかってもらえるのかと悩んだ。
シルバースクールに通学していたが、数か月間入院することになり出席単位の不足で留年すると言われ、余計に落胆した。
さらに表示する>>自分では以前と同様に体は大丈夫なのに、周囲からあまり動かないように制されてしまうことは少々つらかった。
職場復帰直後は皆が気を遣ってくれたが、半年もすると忘れられ、気を遣われるのも気が重いが、がんの人の気持ちは他の人にはわからないことを痛感した。
気遣いや心配しての言葉に対して、そのことには触れないでと叫びたい気持ちだった。
医師から受けた治療法を信じていたのに、他の人から違う話や体験談などいろいろな情報が耳に入り不安になった。
インターネットで病気のことを調べたが、情報が多すぎて困った。
副作用や、何に注意すべきか、食生活はどうしたらよいかなど具体的に注意することがわからなかった。
同じ病気で手術された方や治療をされている方とその時々の体の具合、日常生活等について話をしたり愚痴を言いたいと思った。
周囲の人達にどのように病気のことを話したらよいか分からなかった。
自分の病気のことを知らない人達には、はっきり病名を告げた方がよいのかどうか迷う。
ホルモン剤治療で、更年期のような症状が出ている。薬代も高く生活面での負担もあるが誰にも相談できず悩んでいる。
再発防止のために、新聞や雑誌に載っている食品や薬はどの程度とった方がよいのか、情報が多すぎて本当によいものがわからない。
新聞・テレビ等で、サプリメントや健康食品がよく掲載されているが、惑わされやすい精神状態にあるので、こうしたものについてはっきりと知りたい。
地域の役員を受けていたが、入院中役割を果たせないことが悩みだった。
若い年齢で診断を受けたので周りに体験者がほとんどいなかった。
身内の者は無理をすると体に悪いから、会社勤務はするなと言うが、どの程度まで働いてよいのか、無理をすると命を縮めるのか。
病気についていろいろな本を読み知識を得ることでかえって不安が増した。
がんについての情報はあふれているが、自分のがんについて情報を収集しようとすると、十分に得られずもどかしくなった。
近所の人に病気を隠しているので、イベント等協力を必要とする時に協力できないと、さぼっているように思われてしまい負担に感じた。
新聞やテレビなどで「死」「がん」という文字に異常に反応し、目にするたびにどきどきして受け止めることができなかった。
全摘手術をしたので水着も着られないし、温泉にも入れないが、そのことを周囲の人にも言えず、自分の選んだ治療が本当によかったのかと悩んだ。
独り身で、相談できる人、支えてくれる人がいないことがつらい。
がんと診断されてから周囲の人との関係が上手くいかなくなった。
的確な治療を受けるために、正確な情報が欲しいが、入院中の病院にパソコンの持ち込みができないので情報が不足した。
深刻な状況にある患者仲間に接する時、相手の心情がわからないことで悩むことがある。
病気のことを勉強したいと思ったが、手段がわからなくて不安になった。