2022/7/21更新
一見健康と思われる人々を対象に、数種類のがんを見つけ出すために実施されているのががん検診です。全ての受診者に、まずスクリーニング法を受けていただき、少しでも異常があれば、別の日に実施する精密検査によりがんの有無を判断します。毎年、定められた方法でがん検診を受けることで、多くの人々の命が救われています。しかし、がん検診は決して万能ではありません。たとえば、がん検診では、対象外のがんを見つけることができません。また、診療のために実施する検査よりは精度が落ちるので、すべてを発見することは困難です。そこで、がん検診で異常がないと判定されていても、身体に異常を感じた場合には、必ず医療機関を受診することが大切です。
【対象】
40歳以上
【時期】
6月〜翌年3月(個別検診)
5月、10月(集団検診)
【内容】
(1)胸部エックス線撮影
(2)喀痰検査(必要に応じて)
【備考】
【対象】
30歳以上
【時期】
6月〜翌年3月(個別検診)
5月、10月(集団検診)
【内容】
胃部エックス線撮影(バリウム使用)
【備考】
【対象】
30歳以上
【時期】
6月〜翌年3月(個別検診)
5月、10月(集団検診)
【内容】
便潜血反応検査
【備考】
【対象】
20歳以上の女性
【時期】
6月〜12月(個別検診)
6月〜翌年1月(集団検診)
【内容】
(1)頸部細胞診
(2)体部細胞診(必要に応じて)
【備考】
【対象】
40歳以上
【時期】
6月〜翌年1月(集団検診)
【内容】
マンモグラフィ検査
【備考】
【対象】
50歳以上
【時期】
5月、10月(集団検診)
【内容】
血液検査(PSA測定)
【備考】
【対象】
40歳以上
過去、検診を受けたことがない方
【時期】
5月、10月(集団検診)
【内容】
C型・B型肝炎ウイルス検査
【備考】
(個別検診)市内協力医療機関
(集団検診)市役所、コミュニティセンターなど
※具体的な日程や時間は、担当課へお問い合わせください。
お問い合わせ、ご相談は、
◆[TEL 0557-32-1583]伊東市健康推進課 健康増進係