2013/3/25更新
一見健康と思われる人々を対象に、数種類のがんを見つけ出すために実施されているのががん検診です。全ての受診者に、まずスクリーニング法を受けていただき、少しでも異常があれば、別の日に実施する精密検査によりがんの有無を判断します。毎年、定められた方法でがん検診を受けることで、多くの人々の命が救われています。しかし、がん検診は決して万能ではありません。たとえば、がん検診では、対象外のがんを見つけることができません。また、診療のために実施する検査よりは精度が落ちるので、すべてを発見することは困難です。そこで、がん検診で異常がないと判定されていても、身体に異常を感じた場合には、必ず医療機関を受診することが大切です。
【対象】
40歳以上
【時期】
5〜7月頃(集団)
【内容】
(1)エックス線間接撮影
(2)喀痰細胞診
【備考】
※70歳以上自己負担なし
【対象】
35歳以上
【時期】
5〜7月頃(集団)
【内容】
エックス線間接撮影
【備考】
※70歳以上自己負担なし
【対象】
40歳以上
【時期】
5〜6月頃(集団)
【内容】
便潜血反応(採取した便の提出)
【備考】
※70歳以上自己負担なし
【対象】
20歳以上(2年に1回)
【時期】
10〜11月頃(個別)
【内容】
頸部細胞診
【備考】
※70歳以上自己負担なし
【対象】
40歳以上(2年に1回)
【時期】
10〜11月頃(集団)
【内容】
マンモグラフィ(2方向撮影)
【備考】
※70歳以上自己負担なし
【対象】
50歳以上
【時期】
5〜6月頃(集団)
【内容】
PSA検査
【備考】
【対象】
40歳の方
【時期】
5〜6月頃(集団)
【内容】
C型+B型肝炎ウイルス検査
【備考】
過去に肝機能異常を指摘された方、過去に肝炎ウイルス検査を受けていない方、大きな手術や大出血をしたことがある方は、左記年齢以外でも受診可能。
※70歳以上自己負担なし
指定医療機関など
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◆[TEL 0558-42-3966]松崎町健康福祉課