2009/7/6更新
一見健康と思われる人々を対象に、数種類のがんを見つけ出すために実施されているのががん検診です。全ての受診者に、まずスクリーニング法を受けていただき、少しでも異常があれば、別の日に実施する精密検査によりがんの有無を判断します。毎年、定められた方法でがん検診を受けることで、多くの人々の命が救われています。しかし、がん検診は決して万能ではありません。たとえば、がん検診では、対象外のがんを見つけることができません。また、診療のために実施する検査よりは精度が落ちるので、すべてを発見することは困難です。そこで、がん検診で異常がないと判定されていても、身体に異常を感じた場合には、必ず医療機関を受診することが大切です。
【対象】
40歳以上
【時期】
6〜11月(集団)
【内容】
(1)エックス線間接撮影
(2)喀痰細胞診
【備考】
【対象】
35歳以上
【時期】
7〜11月(一括)
6〜11月(集団)
【内容】
エックス線間接撮影
【備考】
【対象】
40歳以上
【時期】
6〜11月(集団)
【内容】
便潜血反応(採取した便の提出)
【備考】
【対象】
20歳以上
【時期】
5〜10月(個別)
5〜10月(一括)
10〜12月(集団)
【内容】
頸部細胞診
【備考】
【対象】
40歳以上(2年に1回)
【時期】
5〜3月(一括)
11〜12月(集団)
【内容】
(1)視触診
(2)マンモグラフィ
・2方向40歳代
・1方向50歳以上
【備考】
【対象】
50歳以上の男性
【時期】
7〜11月(集団)
【内容】
血液検査(PSA測定)
【備考】
【対象】
40〜70歳の未受診者
【時期】
7〜11月(集団)
【内容】
C型+B型肝炎ウイルス検査
【備考】
指定医療機関、検診車など
※具体的な日程や時間は、お問い合わせください。
お問い合わせ、ご相談は、
◆[TEL 0537-23-8111]掛川市保健予防課 成人保健係