2011/6/8更新
一見健康と思われる人々を対象に、数種類のがんを見つけ出すために実施されているのががん検診です。全ての受診者に、まずスクリーニング法を受けていただき、少しでも異常があれば、別の日に実施する精密検査によりがんの有無を判断します。毎年、定められた方法でがん検診を受けることで、多くの人々の命が救われています。しかし、がん検診は決して万能ではありません。たとえば、がん検診では、対象外のがんを見つけることができません。また、診療のために実施する検査よりは精度が落ちるので、すべてを発見することは困難です。そこで、がん検診で異常がないと判定されていても、身体に異常を感じた場合には、必ず医療機関を受診することが大切です。
【対象】
40歳以上
【時期】
5〜6月(集団)
【内容】
(1)エックス線間接撮影
(2)喀痰細胞診
【備考】
X-P直接撮影は要精検者のみ
【対象】
35歳以上
【時期】
8〜10月(集団)
【内容】
エックス線間接撮影
【備考】
【対象】
40歳以上
【時期】
5〜6月(集団)
【内容】
便潜血反応(採取した便の提出)
【備考】
【対象】
20歳以上
【時期】
6〜12月(集団、個別)
【内容】
頸部細胞診
【備考】
【対象】
40歳以上(2年に1回)
【時期】
6〜12月(集団、個別)
【内容】
(1)マンモグラフィ(2方向撮影40歳代。1方向撮影50歳以上)
(2)エコー(マンモグラフィ禁忌者)
(3)視触診
【備考】
実施していません。
【対象】
40歳以上の方
【時期】
7〜11月(集団)
【内容】
C型+B型肝炎ウイルス検査
【備考】
検査未実施の方及び肝機能異常者
指定医療機関など
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