2014/6/23更新
一見健康と思われる人々を対象に、数種類のがんを見つけ出すために実施されているのががん検診です。全ての受診者に、まずスクリーニング法を受けていただき、少しでも異常があれば、別の日に実施する精密検査によりがんの有無を判断します。毎年、定められた方法でがん検診を受けることで、多くの人々の命が救われています。しかし、がん検診は決して万能ではありません。たとえば、がん検診では、対象外のがんを見つけることができません。また、診療のために実施する検査よりは精度が落ちるので、すべてを発見することは困難です。そこで、がん検診で異常がないと判定されていても、身体に異常を感じた場合には、必ず医療機関を受診することが大切です。
【対象】
40歳以上
【時期】
6〜11月
【内容】
(1)エックス線直接撮影
(2)喀痰細胞診(主に喫煙者)
【備考】
【対象】
35歳以上
【時期】
6〜11月
【内容】
(1)エックス線直接撮影
(2)ペプシノーゲン検査(希望者)
(3)ピロリ菌検査
(希望者)
【備考】
【対象】
40歳以上
【時期】
6〜11月
【内容】
便潜血反応(採取した便の提出)
【備考】
【対象】
20歳以上
【時期】
6〜12月
【内容】
頸部細胞診
【備考】
20歳以上の和暦で偶数年生まれの方が対象(20〜29歳の方は毎年)
【対象】
30歳以上
【時期】
6〜12月
【内容】
・マンモグラフィ(40歳以上の方)
・エコー(30〜39歳の方)
・視触診
【備考】
30歳以上の和暦で偶数年生まれの方が対象
【対象】
50歳以上
【時期】
6〜12月
【内容】
血液検査(PSA測定)
【備考】
胃がん検診、国保特定健診と同時実施
【対象】
40歳以上
【時期】
6〜11月
【内容】
C型・B型肝炎ウイルスの抗原・抗体検査
【備考】
・過去に肝機能異常を指摘された方、過去に大きな手術や大出血をしたことがあり輸血を受けたことがある方なども対象。
公民館、相良保健センター、さざんか、各コミュニティセンターなど
※具体的な日程や時間は、お問い合わせください。
お問い合わせ、ご相談は、
◆[TEL 0548-23-0024]牧之原市健康推進課(総合健康福祉センターさざんか)