2023/10/3更新
一見健康と思われる人々を対象に、数種類のがんを見つけ出すために実施されているのががん検診です。全ての受診者に、まずスクリーニング法を受けていただき、少しでも異常があれば、別の日に実施する精密検査によりがんの有無を判断します。毎年、定められた方法でがん検診を受けることで、多くの人々の命が救われています。しかし、がん検診は決して万能ではありません。たとえば、がん検診では、対象外のがんを見つけることができません。また、診療のために実施する検査よりは精度が落ちるので、すべてを発見することは困難です。そこで、がん検診で異常がないと判定されていても、身体に異常を感じた場合には、必ず医療機関を受診することが大切です。
【対象】
40歳以上
【時期】
6〜10月(集団)
【内容】
(1)胸部エックス線検査(集団)
(2)喀痰細胞診(希望者)
【備考】
【対象】
35歳以上
【時期】
6〜10月(集団)
5〜2月(個別)
【内容】
(1)バリウム検査(エックス線検査)(集団)
(2)バリウム検査(エックス線検査)(個別)
(3)内視鏡検査(個別)
【備考】
【対象】
35歳以上
【時期】
6〜10月(集団)
5〜2月(個別)
【内容】
便潜血検査(2日採取法)
【備考】
【対象】
20歳以上の女性(2年に1回)
【時期】
6〜11月(集団)
5〜2月(個別)
【内容】
視診、内診、細胞診
(体部細胞診は個別において必要に応じて医師の判断で実施)
【備考】
予約制
集団は、定員有
(個別は予約不要な医療機関も有)
【対象】
40歳以上の女性(2年に1回)
【時期】
4〜2月(集団)
4〜3月(個別)
【内容】
マンモグラフィ検査
【備考】
予約制
個別、集団ともに定員有
【対象】
50歳以上の男性
【時期】
6〜10月(集団)
5〜2月(個別)
【内容】
血液検査(PSA測定)
【備考】
【対象】
40歳
【時期】
6〜10月(集団)
5〜2月(個別)
【内容】
血液検査
(C型・B型肝炎ウイルスの抗原・抗体検査)
【備考】
40歳以上70歳未満で、過去に肝炎検査を受けていない人も受診可能
指定医療機関、公民館など
※具体的な日程や時間は、お問い合わせください。
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◆[TEL 0544-22-2727]富士宮市健康増進課