2023/7/5更新
一見健康と思われる人々を対象に、数種類のがんを見つけ出すために実施されているのががん検診です。全ての受診者に、まずスクリーニング法を受けていただき、少しでも異常があれば、別の日に実施する精密検査によりがんの有無を判断します。毎年、定められた方法でがん検診を受けることで、多くの人々の命が救われています。しかし、がん検診は決して万能ではありません。たとえば、がん検診では、対象外のがんを見つけることができません。また、診療のために実施する検査よりは精度が落ちるので、すべてを発見することは困難です。そこで、がん検診で異常がないと判定されていても、身体に異常を感じた場合には、必ず医療機関を受診することが大切です。
【対象】
30歳以上
【時期】
8月
【内容】
(1)エックス線間接撮影
(2)喀痰検査(ハイリスク者)
【備考】
【対象】
35歳以上
【時期】
7月
【内容】
エックス線間接撮影
【備考】
【対象】
40歳以上
【時期】
6〜8月
【内容】
便潜血反応(2日採取法)(採取した便の提出)
【備考】
【対象】
20歳以上の女性
【時期】
8月(集団)
7〜9月(個別)
【内容】
(1)頸部細胞診
(2)体部細胞診(必要に応じて、個別のみ)
【備考】
【対象】
40歳以上の偶数年齢の女性
【時期】
4〜3月(視触診+マンモ)
【内容】
視触診、マンモグラフィ
【備考】
【対象】
50歳以上の男性
【時期】
6〜10月
【内容】
血液検査(PSA測定)
【備考】
【対象】
40歳の方
【時期】
6〜10月
【内容】
C型・B型肝炎ウイルスの抗原・抗体検査
【備考】
・特定健診と同時に受診してください。
・40歳以上で過去未受診の方
健康福祉会館、指定医療機関、公民館など
※具体的な日程や時間は、お問い合わせください。
お問い合わせ、ご相談は、
◆[TEL 0550-76-6668]小山町健康増進課