2023/10/13更新
一見健康と思われる人々を対象に、数種類のがんを見つけ出すために実施されているのががん検診です。全ての受診者に、まずスクリーニング法を受けていただき、少しでも異常があれば、別の日に実施する精密検査によりがんの有無を判断します。毎年、定められた方法でがん検診を受けることで、多くの人々の命が救われています。しかし、がん検診は決して万能ではありません。たとえば、がん検診では、対象外のがんを見つけることができません。また、診療のために実施する検査よりは精度が落ちるので、すべてを発見することは困難です。そこで、がん検診で異常がないと判定されていても、身体に異常を感じた場合には、必ず医療機関を受診することが大切です。
【対象】
40歳以上
【時期】
6月中旬〜10月末
【内容】
・問診
・胸部エックス線直接撮影
・喀痰細胞診
【備考】
喀痰細胞診は、喀痰指数600以上かつ医師が必要と認める方
【対象】
・バリウム 35歳以上
・内視鏡 50歳以上かつ前年度内視鏡未受診者
【時期】
6月中旬〜10月末
【内容】
・問診
・胃部エックス線直接撮影
・内視鏡検査
【備考】
【対象】
40歳以上
【時期】
6月中旬〜10月末
【内容】
・問診
・便潜血反応
【備考】
【対象】
20歳以上
【時期】
6月中旬〜10月末
【内容】
・問診
・頸部細胞診
・体部細胞診
【備考】
体部細胞診は、医師が必要と認める方
【対象】
40歳以上かつ前年度未受診者
【時期】
6月中旬〜10月末
【内容】
・問診
・視触診
・マンモグラフィ
【備考】
(1)40歳〜49歳2方向
(2)50歳以上1方向
【対象】
50歳以上
【時期】
6月中旬〜10月末
【内容】
・問診
・血液検査(PSA測定)
【備考】
【対象】
40歳以上かつ1度も受診したことない方
【時期】
6月中旬〜10月末
【内容】
・血液検査(B型肝炎ウイルスの抗原検査)
・血液検査(C型肝炎ウイルスの抗体検査)
【備考】
指定医療機関
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◆[TEL 055-992-5711]裾野市健康推進課