Menu

入院・退院・転院

入院の手続き・準備

子どもが小さかったので、自分が入院中の子どもへの対応(保育所の入所等)に苦労した。

介護が必要な家族がいて、入院する際、施設に預けなければならないのだが、入院日の決定が間際なので手続きができずに困った。

入院中に関する思い

手術の翌日でも動けて顔色もいい自分を見て、見舞いにきた友人がやつれていないとか、動きすぎとか自分たちのもっているがんのイメージだけで判断し、病人は病人らしくしろと言われた。元気であることを喜んで欲しかった。あまり見舞いに来られるのも迷惑だと感じた。

退院の時期

手術後、傷跡から浸出液(排液)がでていたが、16日目で退院させられ心配だった。

転院に関する思い

再発部を発見しながら1年間経過観察して突然進行したと言われ、1週間以上家族と話し合い、診断への疑問から転院を決めた。再発後1年間の無治療での経過観察が非常に残念でならない。

病気の性質上なかなか転院しづらいが、医者との相性があわないことは、がんになったこと以上につらいものである。

転院による影響

治療の継続にあたり、実家の近くに転院しなくてはならなくなり、主人の転勤、子どもの転校など、生活が変わることが不安だった。