注射をした後2~3日間胸がむかつき、もうしんどい、しんどいの連続で早く楽になりたかった。注射の消毒液のにおい、注射液の色、主治医の顔を思い出しただけでも胸がむかついた。
注射をした後2~3日間胸がむかつき、もうしんどい、しんどいの連続で早く楽になりたかった。注射の消毒液のにおい、注射液の色、主治医の顔を思い出しただけでも胸がむかついた。
放射線の照射後1年近くたっても皮膚が黒くなり、一部が固いしこりとなっていて、がんのしこりと区別がつきにくい。
放射線治療(コバルト)により、肺が縮んで小さくなっているために階段を10段上るくらいで息が苦しくなる。
車のシートベルトが痛くてできないときがあり、検問で説明したら証明書をもらうように言われたが、病院では「しなくても良いということは書けない」と言われ、どうしたらいいのかわからない。
患側の上肢の運動をしていたのに、むくみがひどくなり腕が上がらなくなった。
リンパを切除した右腕は、ずしんと重く自由が利かない。少し無理な仕事をすると真っ赤に腫れ、いつになれば前のように動けるのかと不安だった。
手が腫れ、太いところは58センチにもなり、着るものの袖が入らない。
ホルモン剤を長年飲んでいたので肥満になってしまい大変。
ホルモン剤の副作用のため、1~2時間おきにホットフラッシュが起こる。時と場所を選ばないため、汗を拭きながら仕事をしなければならないし、夜寝ている間にも1~2回目を覚まし、ホットフラッシュがおさまるまで寝つけない。これから夏に向け特に辛い日々が続く。
ホルモン療法によって更年期症状があり、不眠が続いている。どうも悪循環のように思えてならない。ホルモン剤を5年内服と言われたが、内服は絶対なのかと考えることがある。
体力がなくなったこと。手術当時は長期に局部の痛みもありましたので、夫婦間のコミュニケーション(夫婦生活)ができず、とても主人に寂しい思いをさせました。
髪の毛が抜けてしまうこと。痛みが辛いこと。
帯状疱疹で入院し完治したと思っていたところ、5ヶ月後に再び乳房の下に赤い帯状疱疹が出た。
8年目にして体調が悪いところにメニエル症が出て、ますます精神不安定な状態になったが、周りはそれが理解できず、説明してもわかってもらえない。年をとれば誰も毎日調子悪いのは当たり前と保健師等にも言われる。
普通の生活ができないことのつらさ。
病気になる前とは微妙に体調が違っていて、まだそれに慣れていないところがある。まだ生きがいというか、長期的な展望を描くことができず、時折焦燥感におそわれる。はっきりした理由があるわけでもないのにイライラしたり、ドキドキしたり、情緒不安定でそんな時どうしたら良いのかわからなくなる。