『三島市』暮らしの情報

2014年4月1日更新

がん、がん医療のことなどを知りたい

相談窓口

【TEL 055-973-3700】三島市立保健センター

その他の相談窓口

【TEL 055-989-5710】静岡県立静岡がんセンターよろず相談

がん診療連携拠点病院


専門的ながん医療の提供、がん診療の連携協力体制の整備、患者や住民への相談支援及び情報提供において、次のような役割を果たす病院として、厚生労働大臣が指定した病院です。各都道府県で1か所指定する「都道府県がん診療連携拠点病院」と各保健医療圏*注で中心的な役割を担う「地域がん診療連携拠点病院」があります。

1 専門的ながん医療や緩和ケアの提供、紹介
2 がんに関する相談やセカンドオピニオンなどの提供、紹介
3 地域におけるがん医療の質の向上

静岡県地域がん診療連携推進病院


診療体制や相談支援などのがんに関する基本的な機能を有する医療機関として、静岡県が独自に指定した病院です。がん診療連携拠点病院と合わせて、「がん医療の均てん化」を推進しています。

静岡県内では、次の医療機関が指定を受けています。

 ■ 都道府県がん診療連携拠点病院
医療機関名相談窓口
静岡県立静岡がんセンターよろず相談055-989-5710

 ■ 地域がん診療連携拠点病院
医療機関名相談窓口
静岡県立総合病院がん相談支援センター054-247-6111(代)
静岡市立静岡病院がん相談支援センター054-253-3125(代)
聖隷三方原病院がん相談支援センター053-439-9047
聖隷浜松病院がん相談支援センター053-474-2666
浜松医療センターがん相談支援センター053-451-2715
浜松医科大学医学部附属病院がん相談支援センター053-435-2146
藤枝市立総合病院がん相談支援センター054-646-1111(代)
順天堂大学医学部附属静岡病院がん相談支援センター0120-78-9914(フリーダイヤル)
磐田市立総合病院がん相談支援センター0538-38-5000(代)
富士市立中央病院総合相談室0545-52-1131(内線2046)
中東遠総合医療センターがん相談支援センター0537-28-8159

 ■ 静岡県地域がん診療連携推進病院
医療機関名相談窓口
静岡医療センター地域医療連携室055-975-2001
富士宮市立病院医療相談室0544-27-5057
静岡赤十字病院看護相談室054-254-4311(代)
静岡済生会総合病院地域医療相談課054-285-6171(代)
(内線2318)
焼津市立総合病院地域医療連携室054-623-3111(代)
島田市立総合医療センター地域医療支援センター0547-35-2111(代)
沼津市立病院がん相談支援センター055-924-5100(がん相談と伝える)
*注)「保健医療圏」
 高度、特殊、専門的な医療を除いて、病院の一般病床での入院医療が完結できる区域です。
 静岡県では、賀茂、熱海伊東、駿東田方、富士、静岡、志太榛原、中東遠、西部 の8区域が設けられています。

 がん、がん医療などについての情報は、次のようなインターネットサイトを通じて得ることができます。

■静岡県立静岡がんセンター
 http://www.scchr.jp/

【主な内容】
・よろず相談(対面・電話・出張相談)
・セカンドオピニオン
・Web版がんよろず相談Q&A(悩みと助言の閲覧、公開資料ダウンロード)
・患者図書館
■医療情報ネット(ナビイ)(厚生労働省)
 https://www.iryou.teikyouseido.mhlw.go.jp/znk-web/juminkanja/S2310/initialize?pref=22

【主な内容】
・静岡県内の医療機関の検索(診療科目、専門外来、病名などから検索)
・静岡県内の主な病院での主な病気の手術・処置件数、専門医数
■国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」
 https://ganjoho.jp/public/index.html

【主な内容】
・各種のがん(発生と進行、病期、診断、検査、治療 など)
・がんのメカニズム・予防・統計
・病院(がん診療連携拠点病院、全国がん(成人病)センター協議会加盟施設、緩和ケア病棟のある病院)
・臨床試験・治験
■がん情報サイト
 http://cancerinfo.tri-kobe.org/index.html

【主な内容】
・PDQ日本語版(米国国立がん研究所による、がんの最新治療情報やスクリーニング、予防、支持療法、治療成績等)
・薬剤情報(抗がん剤、支持療法薬剤)
・国内臨床試験情報
■日本対がん協会
 http://www.jcancer.jp/

【主な内容】
・がん相談(がん相談ホットライン、面接無料相談(予約制)、電話による相談(予約制)等)
・患者・治癒者の輪(各地の患者団体、患者支援団体の連絡先等)
■WAM NET(ワムネット)(独立行政法人福祉医療機構)
 http://www.wam.go.jp/

【主な内容】
・福祉・保健・医療の総合情報サイト
・全国の医療機関、介護サービス提供機関の情報へのリンク
・厚生労働省関連の行政資料の検索

自宅で療養・生活したい

在宅療養についての全般的な相談

【TEL 055-973-3700】三島市立保健センター

その他の相談窓口
それぞれの主治医(かかりつけ医)にご相談ください。
 

訪問看護についての相談

【TEL 055-973-3700】三島市立保健センター

その他の相談窓口
【TEL 055-973-1174】三島市医師会訪問看護ステーション
【TEL 055-977-8686】訪問看護ステーション 梅名の里
【TEL 055-981-6653】訪問看護ステーション ほほえみ
【TEL 055-994-9608】となりの訪問看護リハビリテーション

 

日常生活の支援についての相談

【TEL 055-973-3700】三島市立保健センター

その他の相談窓口
【TEL 055-983-2689】地域包括支援センター三島
【TEL 055-989-6500】北上地区地域包括支援センター
【TEL 055-975-2424】錦田地区地域包括支援センター
【TEL 055-984-3777】中郷地区地域包括支援センター
【TEL 055-972-3221】三島市社会福祉協議会
【TEL 055-972-9700】三島市シルバー人材センター
【TEL 055-981-5900】あかなすの里在宅介護支援センター
【TEL 055-991-2511】玉澤の里在宅介護支援センターふれ愛
【TEL 055-980-5199】在宅介護支援センターきたうえ
【TEL 055-988-3535】在宅介護支援センターふるさとの丘

 

身体的なリハビリテーションについての相談

【TEL 055-973-3700】三島市立保健センター

その他の相談窓口
【TEL 055-975-3361】岳東クリニック
【TEL 055-986-1075】芹沢病院
【TEL 055-977-8686】訪問リハビリテーション 梅名の里

 

在宅緩和ケア(がん終末期患者の在宅療養)についての相談

【TEL 055-973-3700】三島市立保健センター
「緩和ケア」
 世界保健機関(WHO)によれば、「治癒を目的とした治療に反応しなくなった患者に対する積極的で全人的なケアであり、痛み、その他の症状のコントロール、心理面、社会面、精神面のケアを最優先課題とする。緩和ケアは、疾患の早い病期においても、がん治療の過程においても適用されるべきである。」とされています。
つまり、単に身体症状のコントロールだけでなく、心のケアも同時に行い、患者のQOL(生活の質)を総合的に高めることを目的とするものです。

その他の相談窓口
【TEL 055-989-5710】静岡県立静岡がんセンターよろず相談
 

介護保険についての相談・申請

【TEL 055-983-2608】三島市長寿介護課
 
 介護保険は、65歳以上の高齢者で介護や支援を必要と認定された方、40歳から64歳までの老化が原因の特定の病気により介護や支援を必要と認定された方を対象に、訪問介護、訪問看護、通所介護、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、かかりつけ医の医学的管理、施設でのショートステイ、福祉用具の貸与・購入費の支給、老人福祉施設、老人保健施設等のサービスを提供する制度です。
 40歳から64歳までの治癒が困難ながん患者の方(余命6か月程度とされています)も、要介護・要支援認定申請し、介護や支援が必要と認定されると、上記サービスを受けることができます。
 介護保険の相談については、地域包括支援センター、在宅介護支援センターなどでも行っています。
 

身体障害者手帳についての相談・申請

【TEL 055-983-2612】三島市障がい福祉課障がい福祉係
 
病気やけがで一定の障がいが残り、日常生活に制限を受ける場合に申請することができます。自立支援医療(更生医療)、補装具の給付、ホームヘルパーの派遣、ショートステイ等のサービスを利用することができます(障がいの程度によって受けられるサービスは異なります)。
症状が固定した時(通常は、障がいが発生した日から3~6か月後)以降に申請することができます。
 

日常生活・在宅療養を支える機器の貸出しについての相談

【TEL 055-972-3221】三島市社会福祉協議会
【機器の種類】車椅子
【対   象】施設・病院内以外で使用目的がある者
【貸出し期間】1か月以内
【自己負担】無料

 

移動のための福祉車両の貸出し

【TEL 055-972-3221】三島市社会福祉協議会
リフト付キャブ(軽自動車)の貸出しを行います。年末年始、祝日及び車両の点検日を除き、8時30分から17時まで利用できます。利用の7日前までにお申し込みください。運転者は利用される方が手配してください。

【対  象】市内在住の車椅子使用者及び福祉団体等
【自己負担】使用料は無料です。ガソリン代、有料道路料金、駐車場料金等は自己負担となります。

 

通院や入院の時、家族のことが心配

子どものためのサービス

ファミリー・サポート・センター
保護者の急用などで育児できないときに、預かり育児支援を行います。
会員登録が必要です。

【対  象】小学校6年生までの児童
【自己負担】サポートを利用した場合は、1時間600円程度の利用料がかかります。
【問い合わせ】
【TEL 055-991-6100】三島市子育て支援センター
【TEL 055-983-2835】ファミリーサポートセンター

高齢者のためのサービス

自立者ショートステイ
基本的生活習慣が欠如している高齢者が体調不良になった時や、高齢者の家族が疾患、冠婚葬祭等で、その家庭において生活できない時、一時的に老人福祉施設に宿泊することにより、生活習慣等の支援指導を行います。(日常生活に援助が必要な要介護・要支援認定を受けていないおおむね65歳以上の高齢者。施設の空き状況により、利用できない場合もあります。)

【自己負担】1日 利用料 460円、送迎(片道)1,840円、食費・雑費(施設により異なります)
【問い合わせ】
【TEL 055-983-2609】三島市長寿介護課高齢者福祉係

障害がある方のためのサービス

ショートステイ
身体、知的、精神障がいをお持ちの方、もしくは国が指定している難病(特定疾患)の対象者で、介護者が病気や冠婚葬祭等の理由により介護できない場合に、短期間施設に入所して適切な支援が受けられます。利用にあたっては事前に市町村から障害支援区分認定を受ける必要があります。(施設の空き状況により、利用できない場合もあります。)

【自己負担】食事は自己負担となります。
サービス費用の1割(所得に応じて月額の上限が設定されます。)
【問い合わせ】
【TEL 055-983-2691】三島市障がい福祉課支援係

医療費のことが心配

高額療養費制度

 医療費の自己負担額が高額となる場合、経済的な負担を軽減するため、月ごとに一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻される『高額療養費制度』があります。
 対象となるのは同じ月に支払った医療費です。また、70歳未満の被保険者については、原則として、同じ医療機関(総合病院などで複数の診療科を受診している場合は医科・歯科ごと)で支払った医療費が対象になり、外来と入院は別計算になります。
 なお、保険者に高額療養費限度額適用認定証(事前に保険者の認定が必要です。以下、認定証)の申請を行い、交付された認定証を医療機関に提示することで、後ほど給付される高額療養費を見越した自己負担限度額のみの支払いで済みます。この認定証は、今まで入院についてのみ適用されていましたが、平成24年4月から、外来診療にも適用になります。
 高額療養費に関するより詳しい情報の問い合わせ先、認定証の申請先は、保険証に記載のある保険者(市町窓口、全国健康保険協会各支部、健康保険組合など)となります。

詳細につきましては、以下をご参照ください。
※ Web版がんよろず相談Q&Aの「内容から探す」にある「経済・就労」
※ 発行した冊子(PDFファイル)
学びの広場 医療費のしくみ

高額療養費の貸付

☆健康保険協会(これまでの政府管掌健康保険)に加入している方
 貸付額は、高額療養費給付見込額の8割に相当する額です。
【問い合わせ】
【TEL 054-275-6603】 全国健康保険協会静岡支部

☆船員保険に加入している方
 貸付額は、高額療養費給付見込額の8割に相当する額です。
【問い合わせ】
【TEL 054-255-0217】 静岡県社会保険協会

☆健康保険組合、共済組合に加入している方
 加入している健康保険組合、共済組合にお問い合わせください。

ひとり親家庭等への医療費助成制度

 母子家庭または父子家庭の20歳未満の児童とその母親または父親、及び両親のいない家庭の20歳未満の児童が医療機関で受診した場合の保険診療にかかった医療費の自己負担分を助成します。

【対  象】 ・母子家庭の母親または父子家庭の父親と20歳未満の子ども
・父母のいない20歳未満の子ども など
詳しくはお問い合わせください。
【適用条件】同居家族全員の所得税が非課税の場合に適用となります。
【問い合わせ】
【TEL 055-983-2712】三島市子育て支援課子育て企画係

小児慢性特定疾病に対する医療費の助成制度

 がんを含む小児慢性特定疾患の治療にかかった費用(医療費から健康保険者負担分を除いた自己負担額)のうち、世帯の所得税額に応じて支払う自己負担金額を超えた部分に対し、医療費を公費負担します。

【対  象】18歳未満の児童(引き続き治療が必要であると認められる場合は、20歳未満)
【適用条件】生計中心者の所得に応じた月額自己負担があります。
【問い合わせ】
【TEL 055-920-2057】静岡県東部健康福祉センター福祉課

重度心身障害者(児)医療費助成

心身に重度の障がいのある方が医療機関で受診した場合、医療費の自己負担金について助成します(1医療機関あたり1か月500円の自己負担があります)。

【対  象】・身体障害者手帳1・2級、内部障害3級をお持ちの方
・療育手帳Aをお持ちの方
・特別児童扶養手当1級を受給している方
・療育手帳Bをお持ちの障害者施設に入所中の方
・精神障害者保健福祉手帳1級をお持ちの方
【適用条件】本人または扶養義務者の所得等によって制限があります。
【問い合わせ】
【TEL 055-983-2612】三島市障がい福祉課障がい福祉係

生活費など、経済的なことが心配

所得税の医療費控除

 本人または生計を同一にする家族が1年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費が10万円(その年の所得が200万円未満の方は、所得の5%)を超えた場合、この額を超えた分が所得税の医療費控除となり、申告すれば控除額に対応する税金が還付されます。医療機関での治療費のほか、在宅療養の費用、入院に伴う費用、診療を受けるための通院費等も対象になります。

【適用条件】還付申告は、年が変わればいつでも可能です。
【問い合わせ】
【TEL 055-987-6711】三島税務署

傷病手当金

 被保険者が病気や業務外のけがで働くことができず、事業主(会社)から給与を受けられない場合に支給されます(標準報酬日額の3分の2)。支給期間は休職4日目から1年6か月です。

【対  象】担当医師の証明と事業主(会社)の証明が必要となります。
【問い合わせ】
【TEL 055-973-1166】三島社会保険事務所
      または健康保険組合

生活福祉資金の貸付

一定の所得額以下の低所得世帯や障害者(身体・知的・精神)がいる世帯、日常生活上介助が必要な高齢者がいる世帯に対して、(福)静岡県社会福祉協議会が貸付している制度です。
貸付資金の種類は1.総合支援資金 2.福祉資金 3.教育支援資金 4.不動産担保型生活資金があります。
(福)三島市社会福祉協議会では、この貸付資金の相談・申請手続きを行っています。
【問い合わせ】
【TEL 055-972-3221】三島市社会福祉協議会

母子父子寡婦福祉資金の貸付

母子家庭と寡婦の経済的自立のために、子どもの就学、医療介護などに必要な資金を貸付する制度です。
まずは三島市子育て支援課子育て企画係にお問い合わせください。

【適用条件】・子どもを扶養している母子家庭の母親と寡婦の方
【問い合わせ】
【TEL 055-920-2080】静岡県東部保健所健康福祉センター福祉課
【TEL 055-983-2712】三島市子育て支援課子育て企画係

生活保護

 病気や失業などにより、生活に困っている方に、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、自立に向けての支援を行う国の制度です。

【問い合わせ】
【TEL 055-983-2613】三島市福祉事務所福祉総務課

家族のことや仕事のこと、いろいろなことを相談したい

福祉総合相談

社会福祉協議会職員が、福祉に関する様々な相談に応じたり、また、適切な相談先などをご紹介しています。

【相談日時】月~金曜日 9:00~17:00
【問い合わせ】
【TEL 055-972-3221】三島市社会福祉協議会

心配ごと相談

民生・児童委員が、家庭内の悩み事や生活上の困り事など、どんな小さなことでも相談に応じています。

【相談日時】火曜日 10:00~15:00
【問い合わせ】
【TEL 055-972-3221】三島市社会福祉協議会

高齢者総合相談

社会福祉士、主任介護支援専門員、保健師等が高齢者の相談に応じ、適切なサービスや制度の利用につなげていく等の支援を行います。

【相談日時】月~金曜日
(12月29日~1月3日、祝日を除く) 
8:30~17:15
【問い合わせ】
【TEL 055-983-2689】地域包括支援センター三島
【TEL 055-989-6500】北上地区地域包括支援センター
【TEL 055-975-2424】錦田地区地域包括支援センター
【TEL 055-984-3777】中郷地区地域包括支援センター

市民法律相談

民事的なトラブルについて、弁護士により無料で相談に応じます。
※三島市民を対象としています。

【相談日時】原則毎月第1火、第2水、第3木、最終水曜日 10:00~16:00 
【問い合わせ】要予約(1人20分)
予約は相談日の2週間前からとなります。
【TEL 055-983-2621】三島市市民相談室

日常生活自立支援事業

高齢者や障害者の方々が、住み慣れた地域で安心して自立した生活が送れるように、福祉サービスの利用などに関わる相談やお手伝い(援助)をし、その生活を支援します(有料サービスです)。
例) ・ お金の出し入れなど、日常的な金銭の管理
   ・ 通帳や印鑑、大切な書類等の保管
   ・ 福祉サービスに関する情報提供や利用手続きの援助

【対  象】判断能力が不十分な認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等であって、日常生活を営むのに必要なサービスを利用するための情報の入手、理解、判断、意思表示を本人のみでは適切に行うことが困難であると認められる方。
【問い合わせ】
【TEL 055-972-3221】三島市社会福祉協議会

がん検診を受けたい

 一見健康と思われる人々を対象に、数種類のがんを見つけ出すために実施されているのががん検診です。全ての受診者に、まずスクリーニング法を受けていただき、少しでも異常があれば、別の日に実施する精密検査によりがんの有無を判断します。毎年、定められた方法でがん検診を受けることで、多くの人々の命が救われています。しかし、がん検診は決して万能ではありません。たとえば、がん検診では、対象外のがんを見つけることができません。また、診療のために実施する検査よりは精度が落ちるので、すべてを発見することは困難です。そこで、がん検診で異常がないと判定されていても、身体に異常を感じた場合には、必ず医療機関を受診することが大切です。

三島市では、次のような検診を行っています。

種 類対 象時 期内   容備   考
肺がん40歳以上5~10月(1)エックス線直接撮影
(2)喀痰検査
胃がん35~39歳(集団)
40歳以上(個別または集団)
9~12月(集団)
5~10月(個別)
(1)エックス線間接撮影(集団)
(2)エックス線直接撮影または胃内視鏡検査(個別)
大腸がん40歳以上5~10月便潜血反応
子宮がん20歳以上の女性(前年度未受診者)5~10月(1)頸部細胞診
(2)体部細胞診
体部細胞診は医師が認めた場合
乳がん(1)40~50歳の女性(前年度未受診者)
(2)51歳以上の女性(前年度未受診者)
5~10月視触診
マンモグラフィ
 (1) 2方向、(2) 1方向
前立腺がん50歳以上の男性
注)平成24年度または平成25年度に受診した人で、検査値(PSA値)が1.0ng/mlだった方は、3年に1回の検診になります。
5~10月血液検査(PSA測定)
肝炎ウイルス40歳以上の方で過去に受診していない方5~10月C型・B型肝炎ウイルス検査

検診会場指定医療機関(個別)、保健センター、公民館など(集団)
※具体的な日程や時間は、お問い合わせください。

お問い合わせ、ご相談は、
【TEL 055-973-3700】三島市立保健センター

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