悩み

いつ再発するか、死と背中合わせのような毎日で、気持ちが安らかにならない。



助言


【こころの専門家に相談する】


がんにかかった方の中にも、無事に治療を終えて、社会復帰を果たされる方はたくさんいらっしゃいます。そして、医学の進歩とともに、その数は年々増えています。
しかし、がんが命を左右することもある重大な病気であるということは、やはり事実です。あなたが再発や死に関する恐れを感じることは、とても自然なことだと思います。
ただ、気持ちが不安定になり、病気のこと以外何も考えられない、何事にも集中できない、誰とも話したくない、眠れない、食欲がない、といった状態が何週間も続くようであれば、一度、こころの専門家(精神腫瘍科医、心療内科医、精神科医、臨床心理士、心理療法士、リエゾンナースなど)と話してみることも大切です。
こころの専門家をいきなり訪ねるのはちょっと敷居が高いと感じたり、どこに行けば会えるかわからなかったりする時には、まずは、担当医や、おかかりの医療機関(病院など)の相談室やがん診療連携拠点病院の相談支援センターにいる相談員に相談してみるとよいでしょう。
体が大変なときには担当医や看護師に支えてもらいます。同じように、こころがつらいときにも、専門家の手助けを少し借りることで、どうしていけばよいのか、自分なりの答えがみつけられることがあります。
自分の気持ちをほかの人に打ち明けて、助けを求めることができるのは、あなたの弱さではなく、強さであると考えてください。


 
参考になるホームページ
国立がん研究センター『がん情報サービス』:相談先を探す
https://hospdb.ganjoho.jp/kyoten/kyotensearch
国が指定しているがん診療連携拠点病院などの施設について、病名や拠点病院の種類(がん診療連携拠点病院など、小児がん拠点病院など、希少がん情報公開専門病院などで探すことができます。また、拠点病院等に設置されているがん相談支援センターを探すことができます。リストでは、各医療機関での相談支援センターの名称、相談・問い合わせ先の電話番号などが掲載されており、相談支援センター名のリンクから、相談方法、対応状況、相談員の職種など詳細な情報も入手できます。

 
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