悩み

からだのだるさが抜けず、気力がでない。



助言


【適度な運動】


治療中、治療後に、体力低下やだるさを訴える患者さんは半数以上、なかには7割以上という報告もみられます。その原因には、副作用症状など治療による体への負担、また治療によって活動量が少なくなったことによる筋力低下、不安や心配事といったこころの面など、いろいろなことが関係しています。
体力低下を防いだり、体力をつけたりするには、適度な運動が勧められます。自転車や水泳は、膝や股関節にかかる負担が少ない利点があります。ウォーキングは、これまでに運動の習慣がない方でも比較的行いやすいと思います。病気の状況や体力に応じて、活動の程度、時間を調節してください。


 

【つらい気持ちを抱え込まない】


体力をつけるためには、毎日あるいは週何回というように、運動を継続しなければと考えがちです。回数や継続ということは後回しにして、1日限りの気持ちで出かけてみてはいかがでしょう。普段と違う景色を見たり、外の風にあたったりすると、気分が少し回復することがあります。
誰かと一緒に散歩をするのもよいでしょう。出かけやすくなりますし、散歩中にそれぞれ別の発見をしたり、違った面に気づいたりすることがあります。
つらい時、自分の気持ちを受けとめてくれる人、家族や何でも話せる友人の力を借りてください。
不安に思っていることや揺れ動く思いを聴いてもらうことも、気持ちを楽にします。一人で、つらさを抱え込まないで、周囲の人に話してみましょう。


 
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