悩み

嗅覚がなくなり、何も臭わないのが少し辛い。



助言


【五感を活用】


においは鼻の奥にあるにおいを感じる細胞(嗅覚細胞)から神経を通じて脳に送られ、においを感じる仕組みになっています。治療などで、においの経路のどこかに影響を受けた場合、においの感じ方に変化が起きます。
嗅覚に障害があると、味覚の変化のほか、ガスもれ、こげたにおい、食べ物のくさったにおいが分からないなど、日常生活のいろいろな場面での影響が考えられます。嗅覚以外の五感(視覚、聴覚、触覚など)もできるだけ活用して生活を送りましょう。


 
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