悩み

手術後の入院生活について悩む。



助言


【手術直後について】


手術から目覚めたとき、点滴、酸素吸入、尿の管などがつながっています。手術当日は頻繁に体温や血圧などを測定します。創(きず)の痛みが強ければ、痛み止めを追加します。苦痛や不快(身体の向きをかえたい、のどに痰がからむなど)があれば、我慢せずに看護師に伝えてください。
翌日から数日の間で(疾患や術式、個人によって異なります)、点滴などの管を適宜抜いていきます。動けない間は、洗面や着替えなど身の回りのことは看護師が行います。また、検査やガーゼ交換などを行い、経過をチェックします。
いつから食事を食べたり、歩いたりできるのか、目安を聞いておくとよいでしょう。


 

【術後、歩行を開始する】


術後、初めての歩行は、看護師が側について行います。術後早期から活動することで、合併症予防や身体の回復に効果があると言われています。
シャワーが許可されるまでは看護師が身体を拭きます。
身体の回復にあわせて、徐々に活動を増やしていきましょう。


 

【術後の生活の仕方】


術後は体力低下を感じるかもしれません。基礎体力という意味では、高齢になるほど予備力が少なくなっています。また、治療によっては機能障害が生じて、生活の仕方の変更を余儀なくされることもあるかもしれません。体力の回復を促すと同時に、これまでの生活習慣を見直したり、新たな生活をつくりだしたりする必要があると思います。
からだがつらいときには気持ちもマイナス方向を向いてしまいます。からだのつらさをできるだけ取り除くこと、こころのつらさをためこまないことが大切です。治療の効果や見通し、日常生活での注意点や工夫などについて、担当医や看護師と話し合うことで、不安をやわらげることができます。


 
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