自分の助言集をつくる EPUB形式でダウンロード 印刷用表示
治療は、ご家族などのすすめがあったとしても最終的には受ける自分が決めることになり、その時点で“きっとこれが一番良いだろう”と思う選択をしていると思います。
治療を選択するというのは難しいことです。特に、がんと告知された動揺や混乱が残っているなかで治療を選択せざるをえないときは、余計に迷いますし、治療を決めた後から、“でも、本当にこれで良かったのか”という思いが残ることがあります。また、再発や転移があると、“もし、あの治療を選んでいたら”と思ってしまうかもしれません。
ただ、少なくとも治療を決める時点では、納得して受けた治療だと思います。
迷いが生じても、過去は変えられません。気持ちを切り替えて、今後、自分がどうがんに向き合っていけばよいのかを考えていきましょう。
よりよい情報提供を行うために、ご意見やご感想をお寄せください。
いただいた評価やご意見・ご感想は、今後、このコンテンツ(情報のなかみ)に役立たせていただきます。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、下記「がん相談支援センター」をご利用ください。