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あなたの体や病気は、ほかの人の体や病気とは、多かれ少なかれ違いがあります。同じ治療を受けても、結果が同じになるとは限りません。
あなたは、診断から治療にいたるそれぞれの段階で、その時々の体やこころの状態、時間的な余裕、経済的な状況など、いろいろな条件の制約の範囲内で、あなたができる最善の選択をしてきたはずです。
もし、今のあなた自身の状況に満足できない点があったとしても、そのことで後悔したり、自分を責めたりする必要はないのではないでしょうか。
今のあなたに、自信を持ってください。そして、これからのことを、大切にしてみてください。
ただ、もし、気持ちの揺れが何週間も続くような時には、おかかりの医療機関(病院など)の相談室やがん診療連携拠点病院の相談支援センターにいる相談員に相談してみるとよいでしょう。
国立がん研究センター『がん情報サービス』:相談先を探す https://hospdb.ganjoho.jp/ 成人や小児の相談先・病院一覧(がん診療連携拠点病院、小児がん拠点病院)が掲載されています。 |
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