あすなろ図書館 医療・健康・福祉図書リスト

Ⅳ.1.3闘病支援:こころのケア
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著者紹介:本が出版された当時のものです。

書 名 小児がん患児の心理的問題
著者名泉 真由子(お茶の水大学文教育学部リスクコミュニケーションシステム開発専任講師・人文科学博士)
出版社
風間書房
出版年
2008年1月
ページ数
ⅱ,177p
内 容小児がん患児が病気や治療などによって生じる心理的問題を分析、支援・介入策を提案している。


書 名 病気を抱えた子どもと家族の心のケア
著者名奥山眞紀子(国立成育医療センターこころの診療部部長)編集
出版社
日本小児医事出版社
出版年
2007年11月
ページ数
251p
内 容病気が子どもにもたらす様々な影響とその対応や保護者や家族にもららす影響とその対応などについて解説。気管支喘息や悪性腫瘍など具体的に事例を通して理解できるように工夫されている。


書 名 がん患者さんの心と体の悩み解決ガイド
著者名日経メディカル編
出版社
日経BP社
出版年
2007年1月
ページ数
281p
内 容死への恐怖、再発の不安、治療後後遺症や副作用、経済的な問題、家族への負担など、がん患者が抱える悩みに対して、各分野の専門家がQ&A方式で解説している。


書 名 がんサバイバーシップ がんとともに生きる人びとへの看護ケア
著者名近藤まゆみ(北里大学病院看護部・がん看護専門看護師)編著
嶺岸秀子(北里大学看護部助教授)編著
出版社
医歯薬出版
出版年
2006年6月
ページ数
212p
内 容がんと診断され、がんとともに歩んでいるサバイバーと、がんサバイバーシップの考え方、がんサバイバーの体験と看護を記述することを目的としたもの。


書 名 癌のリハビリテーション
著者名辻 哲也(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教師室講師)編
里宇明元(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室教授)編
木村彰男(慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター所長・慶応義塾大学教授)編
出版社
金原出版
出版年
2006年3月
ページ数
x,572p
内 容がんの治療と運動麻痺、摂食・嚥下障害、浮腫、呼吸障害、骨折、切断、精神心理などの障害についての解説書。


書 名 がんを生き抜く実践プログラム
著者名NHKがんサポートキャンペーン事務局編
出版社
NHK出版
出版年
2006年1月
ページ数
256p
内 容がん告知後直面し得る問題を先輩患者、医療現場の人々の声を元に制作。「NHKがんサポートキャンペーン」で得られた膨大な経験・情報を編集・再構築したもの。


書 名 がんになても、あわてない
著者名平方 眞(諏訪中央病院医師)
出版社
朝日新聞社
出版年
2005年11月
ページ数
253p
内 容がんに関する基本的な知識をわかりやすく解説。「がんになったらどうすればいいのか」がわかる。


書 名 がんとともに生きる 
著者名NHK生活ほっとモーニング編
出版社
徳間書店
出版年
2005年4月
ページ数
213p
内 容2003年9月30日から2004年2月18日までNHKで放送されたテレビ番組「生活ほっとモーニング がんとともに生きる」で放送された6回分を基に構成されている。


書 名 がん患者と家族のサポートプログラム
著者名季羽倭文子(ホスピス研究会顧問)監修
丸口ミサエ(ホスピスケア研究会代表、国立看護大学校成人看護学)監修
ホスピスケア研究会 編集
出版社
青海社
出版年
2005年3月
ページ数
viii,171p
内 容


書 名 がんと向きあうこころの本
著者名坂田三允(群馬県精神医療センター看護部部長)
出版社
トランスビュー
出版年
2005年1月
ページ数
182p
内 容「がん」という病気は、治療という医学的な問題と、不安や恐れという心理的な問題を引き起こしている。その心理的側面からがんとどのようむき合ったら良いかヒントとなる。


書 名 がんと心
著者名岸本葉子(エッセイスト)
内富庸介(国立がんセンター研究所支所・精神腫瘍学研究部部長)
出版社
晶文社
出版年
2004年11月
ページ数
203p
内 容がんにはがんそのものの闘病と、精神的な闘病との2つの側面がある。精神科医とエッセイストががんとこころについてトコトン話し合っている。


書 名 最新版 全国「患者会」ガイド
著者名和田ちひろ(いいなステーション代表)監修
出版社
Gakken
出版年
2004年9月
ページ数
399p
内 容「患者会」約1500団体、インターネット上で同じように集える場を運営している「ネットコミュニティー」170サイトを紹介している。


書 名 医療現場に生かす臨床心理学
著者名菅 佐和子(京都大学医療技術短期大学部・医学部保健学科教授)
出版社
朱鷺書房
出版年
2004年9月
ページ数
278p
内 容事例を通して、臨床心理士に学ぶ患者さんのこころへのはたらき方。


書 名 ひとりぼっちじゃないよ はじめての乳がんを生きるための知識とこころ 改訂版
著者名おおいた乳がん患者の会 オードリーの会編
出版社
木星社
出版年
2004年9月
ページ数
x,186p
内 容小さな乳がんの患者会に、彼女たちを応援する医師や臨床心理士、または再発した患者さん自身が、乳がんについてそれぞれの立場から精一杯、会員に語りかけ、送り続けたメッセージがまとめられている。乳がんとどう向き合ったらよいのか参考になる。


書 名 がん患者の精神症状とその対応
著者名田中克往(大阪府立成人病センター脳神経科部長)編著
出版社
診療新社
出版年
2004年8月
ページ数
211p
内 容がんという病を持つことになった人々の精神状態と、それらの人々が時として陥ってしまう精神状態や精神障害とに、十分な配慮ができる医療の必要性と今後の展開などについてまとめられている。


書 名 月刊がん もっといい日 2004年8月号
著者名
出版社
日本医療情報出版
出版年
2004年7月
ページ数

内 容特集1 患者の悩み・家族のなやみー心とがんの関係を探る
特集2 肝臓がんの5年生存率向上の理由
レポート 国内初・専任チームによる外来抗がん剤治療 京都大学医学部付属病院外来化学療法部
編集長インタビュー 医者ががんになったときにサポートの大きさに気づく
がん相談室 胆道がん・大腸がん
治療最前線 機能を温存できる頭頸部がんの超選択的動注化学療法    他


書 名 緩和のこころ 癌患者への心理的援助のために
著者名岸本寛史(内科医)
出版社
誠信書房
出版年
2004年6月
ページ数
5,168p
内 容がんの方々への心理的援助にあたって、一人ひとりの気持ちに可能な限り添うことを目的に書かれている。現在の緩和医療のなかでも、特にその精神的心理的な援助の姿勢を問い直すものとなっている。


書 名 がんサポート 2004年5月号
著者名
出版社
エビデンス社
出版年
2004年4月
ページ数

内 容免疫とがん、大いに語り合う ビック対談鎌田實vs谷口克
渡辺亨チームの医療サポート 肺がん&乳がん  人工肛門にしない 直腸がん放射線療法
がん医療のEBM裁判に歴史的勝利!     がん患者のうつ対策   他


書 名 がん患者と家族のためのサポートグループ
著者名デイヴィット・スピーゲル、キャサリン・クラッセン共著
朝倉隆志(東京学芸大学助教授)監訳
田中祥子(エジンバラ大学客員研究員)監訳
出版社
医学書院
出版年
2003年11月
ページ数
14,329p
内 容がん患者や家族を対象にしたサポートグループを、どのように運営したらよいのか、どのような心理的サポートが効果的なのか、アメリカでの取り組みを実例を挙げて説明している。


書 名 やさしさの木の下で:ぼくとびょうきとファミリーハウス
著者名くすもとみちこ:文
うえだいずみ:絵
出版社
自由国民社
出版年
2003年7月
ページ数
48p
内 容小児がん等の難病と闘う子どもと家族のために宿泊施設を作ろうというファミリーハウス運動を支援する絵本。がんと闘った少年と家族の体験を絵本としている。


書 名 がんとこころのケア
著者名明智龍男(国立がんセンター研究所支所精神腫瘍学研究部・室長・医学博士・精神科医)
出版社
日本放送出版協会
出版年
2003年7月
ページ数
253p
内 容こころの問題ががんの経過や患者の生活の質にいかに影響を与えるのか。その影響にどのように対処したらよいのか、具体的に解説し、患者・家族や医療関係者への心構えを示している。


書 名 自分らしくがんと向き合う がんの心の専門家が初めて語る
著者名ジミー・C・ホランド(メモリアル・スローン・ケタリングがんセンター精神科部長)共著
内富庸介(国立がんセンター研究所支所精神腫瘍学部部長)共訳
出版社
ネコ・パブリッシング
出版年
2003年4月
ページ数
543p
内 容がんと診断されて「前向きに取り組みましょう」と押し付けられるのではなく、本書をとおして自然科学と社会科学の知見に基づいて「自分らしくがんと向き合う」という結論が得られる。


書 名 家族が「がん」になったら  誰も教えてくれなかった介護法と心のケア
著者名森津純子(ひまわりクリニック院長)
出版社
講談社
出版年
2003年3月
ページ数
280p
内 容がん患者の家族として、今まさに療養生活に悩みを抱えている、またこれからどのような療養生活を送ろうかと考えている家族の参考になるように「今まで誰も教えてくれなかった療養のコツ、病院に賢くかかるためのテクニック」を満載している。


書 名 がんに罹った自分とのつきあい方
著者名がんー医と心を考える会
出版社
中央公論事業出版
出版年
2003年1月
ページ数
255p
内 容


書 名 愛する家族がガンになったら 心をささえてくれる21の言葉
著者名ガブリエラ・フェッター(心理学者・精神療法専門医)
シドラ房子 訳
出版社
講談社
出版年
2002年9月
ページ数
207p
内 容


書 名 ガン長寿学 ガン患者と家族と専門医のためのハンドブック
著者名ロ−レンス・ルシャン
中田良(日本赤十字社医療センター消化器内科部長)監修
出版社
廣済堂出版
出版年
2002年6月
ページ数
230p
内 容心理療法士の専門家である著者自身の経験をもとに心理的変化をがん治療に利用する方法を書いた患者・家族・医療者のためのハンド・ブック。


書 名 私のがん患者術
著者名井上平三(記者)
出版社
岩波書店
出版年
2002年5月
ページ数
71p
内 容がん患者である著者の「少しでも自分らしく生きたい」と言う想いと体験から生まれた患者術。


書 名 ナースのためのサイコオンコロジー
著者名保坂 隆(東海大学医学部精神科 助教授)
出版社
南山堂
出版年
2001年11月
ページ数
161p
内 容サイコオンコロジーの歴史・定義、がん患者の情緒状態・メンタルケア、ターミナルケアなど臨床にすぐに役立てられるよう解説している。


書 名 21世紀の患者学 医者が変わる 患者が変わる
著者名馬渕茂樹(トータルライフクリニック本郷内科院長)
出版社
三宝出版
出版年
2001年9月
ページ数
271p
内 容病気を克服するために患者が何を認識し、どう行動すればよいか、医療者はそれにどう応えるべきか、という21世紀の医療の課題に具体的な指針を提示している。


書 名 がん患者が共に生きるガイド 
著者名柚原君子
出版社
緑風出版
出版年
2001年6月
ページ数
209p
内 容がん体験者である著者が、患者会にたどり着くまでの心の内と、がん患者のために全国の患者会を紹介している。


書 名 がんとこころ がん患者のこころのケアとそのしくみ
著者名保坂 隆(東海大学医学部精神科助教授)
出版社
テンタクル
出版年
2001年4月
ページ数
194p
内 容がんがこころに与える影響とこころががんの経過に与える影響について研究内容も含めて記述。


書 名 心からのお見舞い たった一度会うだけで落ち込んでいる人を癒してあげる方法(House Calls 日本語版) 
著者名パッチ・アダムス(医師)著
蝦名玲子訳
出版社
英潮社
出版年
2000年8月
ページ数
165p
内 容病気や怪我を克服しようとしている人とその傍らにいる家族、恋人、友人、医療関係者に捧げる「お見舞いの仕方」入門書。


書 名 ひまわり先生の元気になれる処方せん
著者名森津純子(ひまわりクリニック院長)
出版社
毎日新聞社
出版年
2000年2月
ページ数
253p
内 容がん患者とその家族のための医療相談をする病院の院長である著者が、元気の湧いてくるような「病気の話」をしている。


書 名 がんを超えて生きる 生きる意味の再発見
著者名ロルフ・ヴェレス
出版社
人文書院
出版年
1999年12月
ページ数
248p
内 容がんリスク、人生の一大不安をいかに受けとめ、それをバネに生きる意味をいかに見いだすか。医療と心理学の両面から"癒し"を考えるための具体的な提案が書かれている。


書 名 ウエルネス・コミュニティ− がんに克つ人、負ける人
著者名ハロルド・H.ベンジャミン(がん患者支援施設「ウェルネス・コミュニティ」設立者)
出版社
読売新聞社
出版年
1999年11月
ページ数
372,8p
内 容本書の趣旨はがんとの闘い、回復への闘いである。がんと闘いながら、人生をできるだけエンジョイするにはどのようにしたら良いかについて書かれている。


書 名 セルフヘルプグル−プ わかちあい・ひとりだち・ときはなち
著者名岡 知史(上智大学文学部社会福祉学科助教授)
出版社
星和書店
出版年
1999年2月
ページ数
151p
内 容生きていくのが難しくなったときのために、今の生き方とはすこし違った「セルフヘルプ(本人の会)というもうひとつの生き方」を伝えている。


書 名 ガン患者ケアのための心理学 実践的なサイコオンコロジー 
著者名浅野茂隆(東京大学医科学研究所附属病院院長)
      (同先端医療研究センターセンター長)編
谷憲三朗(東京大学医科学研究所内科助教授)編
大木桃代(文教大学人間科学部専任講師)
      (東京大学医科学研究所非常勤講師)編
出版社
真興交易医書出版部
出版年
1997年4月
ページ数
226p
内 容


書 名 がんを癒す家族
著者名モリス・ヴァージニア(健康・医療問題専門ジャーナリスト)
出版社
創元社
出版年
1993年9月
ページ数
357p
内 容突然がんを告知された時、揺れ動く感情やその処し方、ほかの人への援助の頼み方、ストレスの対処方法、その他日常的な雑事、困ったときの医師のかかり方など、がん患者がいる家族に起こるあらゆる場面に即して、その具体的な対処法が述べられている。


書 名 がんの告知・精神的ケア
著者名国立がんセンター中央病院 がん医療サポートチーム編
出版社

出版年

ページ数
105p
内 容


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