| 部位など |
疾患 |
適応条件 など |
脳 |
脳腫瘍(悪性神経膠腫など) |
手術により腫瘍を小さくした上で、抗がん剤治療など他の治療法を総合的に検討。陽子線による局所照射のメリットが大きいと判断された場合。 |
| 下垂体腫瘍、悪性髄膜腫など |
手術によって全摘出ができなかった場合(亜全摘例)や、手術が困難な場合。(手術不能例、手術拒否例) |
頭蓋底 |
頭蓋底腫瘍(脊索腫、軟骨肉腫など) |
手術によって全摘出ができなかった場合(亜全摘例)や、頭蓋底手術が困難な場合。(手術不能例、手術拒否例) |
頭頚部 |
耳鼻科領域の悪性腫瘍(鼻腔がん、副鼻腔がん、口腔がん、唾液腺がん、上咽頭がんなど)、眼窩腫瘍など |
腫瘍の大きさと進展度はT1からT4。ただし遠隔転移や頭蓋内への進展がないこと。頸部リンパ節転移がある場合は頸部郭清術などにより制御できること。 |
| 胸部 |
肺がん(原発性) |
病期T期の末梢型であること。病理組織が腺癌・扁平上皮癌などであって「小細胞肺がん」ではないこと。
- 末梢型II期も一部対象になる場合があるなど、症状・検査結果により異なります。
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腹部 |
肝細胞がん |
手術やRFAが困難な場合。初回治療・再発に関わらず、肝機能が保たれていること。
- Child-Pugh (チャイルド分類)において、A・B(一部C)までが治療対象の目安となります。
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| 組織型による分類 |
鼻腔粘膜の悪性黒色腫 |
手術が困難な場合。頭蓋内に進展していないこと。 |
骨・軟部組織の悪性腫瘍 |
遠隔転移やリンパ節転移がないこと。 |
| 骨盤部 |
前立腺がん |
骨転移など遠隔転移のないこと。リンパ節転移のないこと。
- PSA値やグリソン・スコアによってはホルモン治療を先行する場合があります。
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直腸癌術後局所再発 |
腫瘍と腸管が密着していないこと。 |
その他 |
その他 |
肺がん術後局所再発例、転移性肺腫瘍、転移性肝腫瘍なども適応検討の対象となります。
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小児腫瘍 |
横紋筋肉腫、ユーイング肉腫、髄芽腫など |
当センター小児科との併診で適応を検討します。 |